クイーンズタウンは今、桜が満開です。見ごろを迎えてると言っても良いのですが、実は毎年この後も10月末ぐらいまで桜は違う場所で咲き乱れて見られるので、春の雰囲気は見た目もまだまだ楽しめます。
今月始めにクライストチャーチに訪れた際には楽しみにしていたハグレー公園の桜並木はどれもすでに散ってしまった後だったので、この9月の中旬にクイーンズタウンで見る桜はより新鮮に感じます。クイーンズタウンという小さな町にも様々なところでこの桜が街路樹、もしくは庭木として育てられていて春の花としてやはり自然に目に入ってきます。
9月16日の今では町の中心地にある小さな公園の桜が満開で見ごろを迎えてますが、観光客が良く泊まるホテルの庭木や外縁にもたくさん満開の桜を見ることが出来ます。代表的なのがミレニアムホテル、そしてノボテル・クイーンズタウン・レイクサイド・ホテルの桜。そしてちょっと郊外ですが、ディスカバリー・シャーウッドホテルの玄関口の桜も立派に見られます。
この後は冬の時期は日陰になる時間が多かったリッジズホテルなどのホテル、モ-テルが建ち並ぶワカティプ湖畔の桜が咲き始めます。そして町の中の通り沿いの街路樹もピンクの花を開花させ始め、10月中旬から下旬ぐらいまではクイーンズタウンでは桜の鑑賞が出来ます。
(9月15日のクイーンズタウンの中心地にあるVillageGreenの桜は満開、見ごろを迎えています。)
(上のVillageGreenでは夜間ライトアップされて一段と夜桜がきれいに見られる日が訪れています。NZではこんな桜が見られても花見などをする人はいません。)
(クイーンズタウンの町の中に立つ人気のノボテル・クイーンズタウン・レイクサイドホテルの中庭の桜も満開です。このホテルの玄関側の通り沿いも桜並木に今はなっています。)
(夜桜の写真を撮りに行ったついでに久しぶりに南十字星の写真も撮ってきました。9月にはクイーンズタウンの町の中からでもPM21:00ごろにはこのようにサザンクロス;南十字星の4つの☆を見つけることが出来ます。クイーンズタウンに近い将来こられるようなら、この撮影場所を見つけてみて下さい。)