ついにNZドルは¥60を切って50円台に入り更に過去最低となる40円代に突入しそうな勢いですが、今後どうなるのか誰も予想が出来ない状態になっています。これからこちらに日本からやってくる人には朗報であることは確かだと思いますが、これまでそして今後も変わらないこととして日本円をニュージーランドドルに両替する際に定説として言われることがあります。
それはニュージーランドドルはNZに来てから両替することです。日本円現金を持参してNZに到着してから銀行や両替所などで両替したほうが断然換算レートが良くなります。時と場合によっては日本の銀行での両替レートとこちらの銀行のレートには7-8円の差までも出たりします。
(三菱東京UFJ銀行の外貨両替相場)
(BNZの外貨ExchangeRate)
これは日本国内でのNZドル流通量が少ないことに対してNZ国内では日本円がかなり重要な通貨になっていて取引量が多いことからなります。
そしてこのNZにやってきてから今度はどこで両替をしたらいいかになりますが、とりあえず国際線の飛行機が到着する飛行場にはその国際線が離発着している時間帯には夜中だろうと明け方と両替所がOpenしているのでそこでとりあえず当面必要なNZドルを両替するのがいいでしょう。
そして町に出て行ってから銀行での両替を利用するのがBestだと思います。銀行がOpenしていない土曜日、日曜日、平日の夜などは両替所かホテルという手がありますが多少銀行よりレートが悪いか、手数料がかなりかかります。
一般的な観光ツアーでこのNZに到着すると、市内観光などの途中にお土産屋や免税店に立ち寄ったりしますが、そこでの両替もNZでは悪くありません。逆に一般の銀行よりレートがいい場合もあります。ツアーを案内する現地ガイドに聞いてみてください。観光ツアーに参加してNZにやってきてみて分かることだと思いますが、一日中自由行動日というのがない限りは一般の銀行に平日の日中に立ち寄る暇は無いと思いますのでこのお土産屋や免税店の両替を有効的に使ったほうがいいと思います。
時間に余裕のある個人旅行者にとっては一般の銀行で両替するのが多いと思いますが、銀行によってもそのレートは違います。何件か歩いて見て回ってからBestレートの銀行を選ばれることをお勧めします。
銀行や両替所の前には必ずレート表の電光掲示板が路面からも分かるように設置されています。ここで日本円をNZドル現金に両替するのは”We Buy Cash”とか”Note We Buy At”と出ている欄を見るようにしましょう。(Note=紙幣)
NZを代表する観光地のクイーンズタウンンには海外からの旅行者が一年中たんまりやってくるので町の銀行も土曜日、日曜日も含めてPM20:00まで両替をしてくれる銀行が2行(BNZとASB)あります。
もちろん日本から現金をそんなにたくさん持ってきていつもびくびくしながら持ち歩くのもイヤだと思いますのでクレジットカードを有効的に使われることをお勧めします。NZは他の海外と同じくカード決済が一般的なのでどのレストランやお店でも、アイスクリームやジュースを買ったりすることからでもクレジットカードは使えます。但しJCBカードは使えないところが多いのでVISA、MASTER、AMEXがあればいいでしょう。
2008年10月25日土曜日
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