ニュージーランドの代表的観光地であるクイーンズタウンには世界中からの観光客がやってきますが、だれもがスマートフォンを持っているように思えるようになりました。携帯電話やこのスマートフォンの普及とトィッター、フェイスブックの世界中への浸透によって、ラップトップのコンピューターを持ち歩いている人やクイーンズタウンにたくさんあったインターネットカフェの利用も減っていると思われます。
それでもまだ、このラップトップコンピューターでインターネットに繋げてメールのやり取りや、写真のアップロード、ホームページ利用して旅行計画を立てることはまだまだこの観光の町では世界中からの旅行者によって繰り広げられるでしょう。日本でもこの7月からスターバックスが無料Wifiサービスを始めるようになりましたが、クイーンズタウンにもWifiサービスを取り入れている宿泊施設がたくさんありますがまだ有料であるところがほとんどでした。けれど最近になって無料Wifiサービスを提供するところも増えてきてます。
クイーンズタウンのホテルなどの宿泊施設ではブティック・ホテルやアパ-トメント、そしてバックパッカーにこの無料Wifiサービスを取り入れているところが多く、ホテルは時間制限や館内の指定場所での無料Wifiをもうけているところが目立ちます。
またクイーンズタウンの町にたくさんあるカフェでは上記のスターバックスはまだ無料ではなく有料ですが、Wifiサービスを利用できます。この町で知られるカフェでの無料Wifiスポットはチョコレートで超人気のパタゴニアと全世界的に無料Wifiサービスを展開しているマクドナルドぐらいになります。
面白いところではクイーンズタウン空港が1時間だけ無料Wifiスポットとして利用でき、またミルフォードサウンドへの一日観光バスツアーを行っているKiwiDioscovery社のこのミルフォードサウンドへのバス車内でクイーンズタウンとテアナウまでの道中は無料Wifiサービスが受けられます。
無料Wifiサービスを提供するクイーンズタウンにある主なホテル、アパートメント、バックパッカー(2012年7月時点)
ブティックホテル
ブラウンズホテル、セントラル・リッジ・ブティックホテル
、ザ・デイリー・プライベート・ラグジュアリー・ホテル、クイーンズタウン・パーク・ブティックホテル、アイカーツ・プライベート・ホテル
アパートメント、モーテル
スピネカーベイ、ロモンド・ロッジ、ポウナム・アパート
ホテル
ザ・リース、クラウンプラザ(ロビーにて一日20分間)、コプソーンホテル(ロビーにて一日20分間)、ヘリテージホテル(ロビーにて一日30分間)
バックパッカー
アブソルート・バリュー・アコモデーション、アルパインロッジ、デコ・バックパッカー、ザ・ラボ・クイーンズタウン、フレミング・キウィ、パインウッド
(クイーンズタウンの町では恐らく一番最初に無料Wifiスポットを始めて人気を集めているパタゴニア・チョコレートショップ。同じ建物のアブソルート・バリュー・アコモデーションも館内無料Wifiです。)
(クイーンズタウンのマクドナルドが入っているオコーネルショッピングセンター1Fはフードコートになっているので別にマクドナルドのハンバーガーを買わなくて、他のテイクアウェイの食べ物を食べながらもWifiが利用できます。)
(クイーンズタウン飛行場では飛行機への搭乗前などにインターネットに繋げてラップトップPCを利用している人が目立ちます。そしてそれらの人はほとんど壁面にある電源コンセントにコードを繋いで電気代も節約しながら楽しんでいる若者が目立ちます。)