６月に入りニュージーランドは冬に公式的になりました。６月２日のクイーンズタウンはこの冬に入ってもまだ結構暖かく最低気温が５度ほど日中は曇りがちですが、１３度まで上がる日となりました。この冬になるとさすがに色々なことで冬の到来に気付くことになるのですが、私は町で配布される無料ガイドブックを見ると季節が冬になったなあ！と感じます。そのガイドブックはＩＴＡＧと名付けられてインフォメーションセンターをはじめホテルや街角にもたくさん見かける小冊子です。
ＩＴＡＧはクイーンズタウンから始まり今やニュージーランド南島の観光地をほぼ全域網羅する観光ガイドブックとなっていますいが、そのＢ５サイズの小冊子は無料で配布されていて、ホテルの部屋ごとに置かれていることまであるかなり目に付くガイドブックです。このＩＴＡＧは冬と夏の年２回更新され、冬版が６月、そして夏版が１０月に発行されます。特に冬版は６月１日から町角にも見られるようになり昔からこれを見ると冬の到来を感じています。
この中身は観光に関する情報がたくさん詰まっているガイドブックとなるのですが、クイーンズタウンなどのように色々なアクティビテイーがたくさんそろっているのも、それを簡単に調べることが出来て、それぞれの料金、内容比較もしやすいように構成されています。特に冬版はクイーンズタウン周辺のスキー場、又はスキー、スノボードショップ、レンタルショップなどの情報が一目で分かることから私のホームページにもかなり活用していたりします。
ＩＴＡＧは英語版しかないのですが、クイーンズタウンにやってきて何をどこでやろうか？どこのショップ、レストランに行こうか？などで困るようならこのガイドブックを開いてみるといいでしょう。ガイドブックに載っているけど行ってみたらその場所には無かったなんて昔から地球の歩き方などの日本のガイドブックで見られるようなことはこの小冊子には無いでしょう。
（クイーンズタウンの町を歩いているとこのようなボックスに無料ガイドブックＩＴＡＧを見かけることになるでしょう。ホテルやバックパッカーの観光パンフレットの棚にも並べられています。）
（クイーンズタウンのインフォメーションセンターにも並べられていますが、このガイドブックで料金比較、内容比較してからインフォメーションセンターのカウンターにこのガイドブックと共に予約をお願いしに行くのにも便利です。）
（ＩＴＡＧの冬版にはクイーンズタウン、ワナカの各スキー場のゲレンデマップ、レンタルショップの料金、送迎バスやヘリスキーの料金なども一目で比較検討できて便利です。）
（クイーンズタウンの町の中の中心地詳細マップからワナカ、テアナウのタウンマップ、ミルフォードサウンドまで含めた広域マップもこの小冊子に含まれています。レストランやバーなどの場所を見つけるのにも便利です。）
（冬版でもクイーンズタウンではアクティビティー、観光ツアーがたんまり楽しめるのでゴルフ場、ジェットボート、ミルフォードサウンドツアーへの一日観光ツアーの内容、料金比較も出来、レストランやショッピングの情報を含めて全１５３ページにもなるガイドブックが無料です。）
（左の小冊子が１２年度冬版のＩＴＡＧ。右側の小冊子はＩＴＡＧからレストラン、バーの内容を抜粋したガイドブックも出されています。このレストラン版も各レストランの単品メニュー料金まで分かります。）
160x600.jpg "New Zealand Sightseeing Day Tours")
