2011年9月6日火曜日

クイーンズタウンの春の服装

 ニュージーランドは9月から暦的には春となっています。クイーンズタウンも9月に入り日ごと春らしくなってきています。
けれど日本の春と違ってまだまだ寒い日が戻ってくる日も9月、10月には結構よくあるニュージーランドですからこの時期に観光旅行などでやってくるく方々はその服装にご注意ください。

クイーンズタウンの9月6日の気温は最低気温が0度、最高気温が15度まで上がりすっきり晴れ渡った日中は汗ばむぐらいの陽気でした。おかげで周辺のスキー場の雪がどんどん減っていっているのが麓の町からでも分かります。また日差しも強くなってきたのが肌で感じるようになってきました。

けれどクイーンズタウンでは9月、10月といえば例年こんな気持ちの良い春らしい日があると思えば、風のきつい日、そしてたまには雪が降りそうな寒い日が戻ってきたりします。ですからまだまだ冬の服装は手放せない日が続きます。そしてよく言われるように”一日の中に四季がある”といった感じで朝晩は2-3度ぐらいまで気温が下がるけど、日中は日なたでは汗ばむ程度になったりして一日の中で頻繁に服を脱いだり着たりすることになります。だから重ね着が楽なフリースやジャケット、ウィンドブレイカーなどは重宝します。

特にこの時期日本からやってくる人たちにとってはまだまだ暑い日本からやってくるためこの春の気温はかなり寒く感じるようです。だから春といっても初夏といった気持ちではなくいっそ冬の服装を持ってこられることをお勧めします。

(9月3日クイーンズタウンのクラフトマーケットにて。日中日向ぼっこするには気持ちの良い季節になりました。けれど服装はまだ冬服が多いです。)

(9月4日アイルランドチームの公開練習での観客の様子。まだまだ日陰でじっとしていると冬服が必要な感じです。)

(9月になってどんどん日中の長さが長くなってきていますが、まだまだ日の出は遅い。この時期公式にはAM7:00に日の出になりますが、周りを山で囲まれているクイーンズタウンで朝太陽の日が当たり始めるのは日の出の時間から30分後ぐらいです。9月5日クイーンズタウンの町に朝日が当たり始めたのはAM7:30です。)

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