クイーンズタウンの地方新聞MountainSceneによると7月の段階で受け付けられていたクイーズタウンのホテルの料金が予約数が見込みより少ないため最大55%から平均21~46%の料金値下げがワールドカップ期間中の9月、10月にはされ始めたそうです。そのホテルにはクイーンズタウンでも人気の大型ホテル;ヘリテージ、リッジズ、クラウンプラザ、ソフィテル、ミレニアム、セントモリッツ、シーニックスイーツなどが含まれます。
またダニーデンで発行されている日刊紙オタゴ・デイリータイムズにはクイーンズタウンのホテル予約数が例年より9月、10月は30%も落ち込んでいると書かれています。それに引き換えワールドカップのゲームが行われるダニーデンの町のホテルやバックパッカー、そしてキャンピンググランドなどはさすがに宿泊客で埋まっているということ。クイーンズタウンはワールドカップのゲームが行われないリゾート地なのでワールドカップ観戦後にここに観光で訪れるだろうと期待しています。
(ホテルコンバインドでは30%~48%のホテル料金値下げが見られるクラウンプラザ・クイーンズタウン)