クイーンズタウンにはたくさんのレストランがありますが、晴れた日のランチなどはテイクアウトしたものを持ってワカティプ湖を見ながらベンチや芝生に座って食べるのも良いのではないでしょうか?
クイーンズタウンにもたくさんのテイクアウェイできるレストランなどがありますが、今やハンバーガー屋さんのファーグバーガーがクイーンズタウンでは最も知られたお店になるでしょう。
これ以外にクイーンズタウンにしかないテイクアウェイショップは無いのか?というとお勧めのお店が2件あります。
一つはフィッシュ&チップスのお店。AggyShackという名前の屋台です。ワカティプ湖に近い湖畔の通りにあるのでテイクアウェイには絶好のお店です。ニュージーランドはやっぱり英国の影響が多大にあるのでクイーンズタウンの有名なレストランでさえ一番注文が多いメニューはこのフィッシュ&チップスということらしいですが、このお店のフィッシュ&チップスは他のニュージーランド国内で良く見られる英国風のビールを衣に加えて揚げたものではなくてから揚げに近い感じ。これだと胸焼けもなくサクサク、パリパリ、そして熱々のフィッシュ&チップスが楽しめます。
またその日の仕入れによってフィッシュの種類が変わるようですが、一般的に他のお店では一番安いHokiという白身魚は使っておらず、それよりも値段も高く美味しいブルーコッドやオレンジラフィーが使われていたりします。
魚のフライ以外にもえびやマッスル(ムール貝)、ホタテ貝(Scallop)のフライ又は蒸しメニューもあって2-3人で数種類のメニューを分け合って食べている姿が良く見られます。
またこの屋台はマオリの人がやっている事からもマオリの伝統シーフードもメニューにはあったりします。ニュージーランドの地元の人にも人気のホワイトバイト(白魚)、ニュージーランド国産の天然カキ=ブラフオイスターやマオリの人にはまだ食べる習慣がわずかに残っているウニ(Kina)、スモークされたウナギ(eel)、そして海鳥のマトンバードなども食べられるめずらしい屋台なので興味ある人はトライしてみてください。
(クイーンズタウンのフィッシュ&チップス屋台;AggyShack ReesStreetとChurchStreetの門、11:00am~21:00pm)
(AggyShackのフィッシュ&チップス。タルタルソースとレモンがついてくる。屋台で食べるとビネガーも置いてある。これで$12)
2件目はベジタリアンカバブで地元の人に人気のHabebes。このお店は昔から少し分かりにくい路地裏的なところにお店があって、あまり宣伝とかもされていないのでこの町にやってくる旅行者にはあまり知られていませんが、長年クイーンズタウンの女性には特に親しまれ続けているお店です。
レバノン料理が基本なので世界的にはベジタリアンの人に知られたメニューがこのクイーンズタウンでもこのお店だけで楽しめます。ベジタリアン向けといっても人気のあるのはチキンやラム肉のカバブで、サイズもスモール、ミディアム、ラージと選べ、ピタパンに包む野菜は2種類もしくは3種類チョイスできたうえに、ドレッシングとしてヨーグルトまたはガーリックドレッシングなどから選択して最後にはチリソースもマイルドかホットのどちらかの選択まで出来ます。
お店は小さなお店でテーブル席が4つほどしかないので是非外にテイクアウェイして素敵な景色を見ながらランチを楽しむのをお勧めします。
(クイーンズタウンのレバノンカバブ&ベジタリアンテイクアウェイ;Habebes ShotoverStreetとBeachStreetの間にあるアーケードの中。 9:30am~17:30pm)
(テイクアウェイすると紙袋に入れて、包んでそして3-4枚のナプキンがつけられる。写真はそれを開いた状態。食べる時は紙袋を上から破りながら食べる感じ。この写真では上のほうが少しかじられた後です。ミディアムのラムカバブ、$11)
2010年10月11日月曜日
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