先週の土曜日にニュージーランドのトレイルランレースとしては最も人気があって、歴史もあるケプラーチャレンジが行われました。
私は参加することなく、日本からこのトレイルランイベントに参加する人たちをクイーンズタウン/テアナウ間の送迎をサポートしたのですが、皆さんスゴイですね。わざわざ日本からこんな小さな町のイベントに参加しに来るだけあって、誰も脱落者も無く完走を果たし、プロランナーの女性の方は5位に入賞するぐらいでした。
このトレイルランは本来2泊ー3泊山小屋に泊まりながら歩きぬくトレッキングコース;ケプラートラックを一日で走りぬく大会になりますが、距離は60km。その道のりは標高1470mのMtLuxmoreを登って降りてくるような感じで、途中は歩いても息切れするとても急な登り道あり、風などがあると大変な山の稜線あり、そして急な階段状の下りありのコースです。
(2008年のケプラーチャレンジを紹介してユーチューブ)
この大会は毎年12月の1週目土曜日に行われるイベントですが、年々人気が高まっていて最近は参加者数400人までという人数制限があることからも毎年6月のエントリー開始の日の朝AM6:00には直ぐに定員が埋まってしまうほどです。その後もキャンセル待ちはレース当日まで200人以上の人がいるぐらいの盛況ぶりが見られます。
このケプラーチャレンジを皮切りにこのクイーンズタウン周辺では夏から秋に掛けてトレイルランの大会やアドベンチャ-レース、トライアスロン、マウンテンバイクレースなどが数多く行われることになります。
その中でもこの後この周辺で行われる人気の大会は3/13にモタタプ(Motatapu)という50kmのマウンテンバイクレースも同時に行われるアドベンチャーランの大会があります。こちらはすでにマウンテンバイクの定員は埋まっているようですが、アドベンチャーランとマウンテンランの申し込みはまだ受け付けられています。
(Motatapuマウンテンバイク&アドベンチャーラン・イベントのホームページ)
そして今後人気が出そうなトレイルランの大会として、普段は多くのトレッカーが歩いているニュージーランドでの人気No.2のトレッキングルート;ルートバーントラックを走り抜くルートバーンクラシックがあります。これはトレッキングシーズンが終了した直後の週末に行われる大会です。
普段日本でもランニング、ジョギング、マウンテンランやトレイルランを楽しんでいるランナーの方々もこのようなニュージーランドの自然のなかで走ってみてはいかがですか?今後ニュージーランドブリーズではそのような人をサポートしていきます。
2009年12月7日月曜日
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