クイーンズタウンは素敵なワカティプ湖を望む山肌に囲まれた小さな街です。だから、どうしてもどちらに向かうにしても坂道が出てくることになるのですが、クイーンズタウンにやってきて泊まるホテルがその坂道の上にあることを初めて知る人が多いので、ここにクイーンズタウンのホテルの所在地と坂道がわかるグーグルマップを作りました。これを参考にしてクイーンズタウンの快適ホテルを探してみてください。
(まず多くの日本人がクイーンズタウンに初めてやってくると、街に入って行くときに必ず通ることになるこのStanlyStreetにビックリします。私は”心臓破りの坂”と言う時もあります。実際は短い、ややきつい坂道ですが、この坂の上に日本人のツアーも使う多くのホテル(ハートランド、シーニックサークル、ミレニアム、コプソーンリゾート)があるので夕食を町の中で取った後、この坂を登って帰るときにはちょっとした食後の運動にもなります。)
(クイーンズタウンにやってきてこの坂道を登ることになる日本人はあまりいないと思いますが、町の目抜き通りである歩行者天国のTheMallから東側に向かうとこのとても急な坂道;BallaratStreetの坂道が出てきます。車で登るときもこの坂は2速やローギアーでなければ登り切れないのではないかと不安に思うほど急な坂です。クイーンズタウンヒルのハイキングトラックに街から向かう時はこの坂をまず上ることになります。この坂の上にはやはり景色がいいのでいくつかB&Bやブティックホテルなどがありますが、やはりこの坂のことからお勧めのところではありません。)
(町を西に抜けるとクラウンプラザホテル以降、平坦な湖沿いの道LakeEsplanadeが続くのですが、そこから少し逸れてちょっとした坂道;BrunswickStreetを登るとセントモリッツホテルがあります。このホテルも素敵なホテルですが、この坂さえなければもっともお勧めのホテルにもなります。街の中にもこの坂を下りて5分ほどでたどり着けるのですが、帰路は恐らく12分ぐらいの道のりになるでしょう。
(そして町の西側ずーっと行くとFernhillという住宅街があるのですが、ここの山肌にもいくつかホテルがあります。ヘリテージホテルの宿泊者はこの坂道と町から少し離れることからタウンバスであるConnectaBusを無料シャトルとして使うことができます。そのヘリテージホテルのさらに奥、そして上にメルキュールリゾートとタノア・アスペンホテルがあるのですが、ここはバス路線でもあるのですが、有料です。けれどこのバスを使わず歩く場合は町までの下りでも30分は歩くことになるでしょう。帰りも歩きたい人は頑張ってこの坂を登って行ってください。)
(町の中にあるホテル(ノボテル・レイクサイド、クラウンプラザ、ソフィテル)に泊まる人でも、クイーンズタウンにやってきたら必ずと言っていいぐらいスカイライン展望台へと訪れると思います。その時など街の中からゴンドラめがけて歩いていく際にこの急な階段を上ることになるでしょう。この階段を登ってそのまま前方へと更に続く緩やかな坂道(BreconStreet)を突き当りまで行くとゴンドラ乗り場が出てきます。)
より大きな地図で クイーンズタウンホテルマップ/Queenstown Hotel map を表示
(クイーンズタウンの坂道もわかるホテルマップ)