ニュージーランドはサマータイムが始まりました。併せて春休みも始まって一気に春の陽気と夏の明るさが実感できるようになりました。サマータイムが始まって日の入り時間が先週までとは1時間も遅くなったことにより一日の時間が伸びたように思える季節がまた訪れた気持ちがします。
サマータイムが始まり日本との時差は4時間に開いたことになりますが、これからクリスマス時期までは一日に1分ぐらいはに日の入り時間が遅くなった行きます。ニュージーランドの夏はやっぱり日中の時間が長く感じられることが一番いいところだと思います。
また先週末からNZの学校は2週間の春休みに入ってます。この春休みに入ったこととサマータイムが始まったことで一気に気分はアウトドアーに出なくてはいけないといった気分になります。クイーンズタウンはそんなアウトドアーを満喫するのに最適なリゾートタウンです。
クイーンズタウン周辺のスキー場は毎年この春休みに併せてそのシーズン終了となりますが、コロネットピークスキー場とトレブルコーンスキー場は昨日の9月29日が、そしてカードローナスキー場とリマーカブルスキー場は今週末の10月6日が13年シーズンの最終日となります。このスキー場へと春休みを利用した家族連れがやってきてますが、クイーンズタウンの町には先週からオーストラリアからの春休みを利用した家屋連れも見られるようになって賑わいが見られるようになりました。この春休みの期間はスキー場だけでなくジェットボートや、ゴルフ、マス釣り、マウンテンバイクも気持ちのいい季節に入ることになりこのクイーンズタウンはどのアクティビティーもすてきな景観の下ですべて満喫できます。
10月のクイーンズタウンはまだまだ朝晩は肌寒い日が続き、春の変わりやすい天気が続きますが、サマータイムで日の入り時間が遅くなってこれまでより明るいうちに素敵なリゾートタウンの様子も楽しめるようになります。
(9月30日クイーンズタウンの町の周りのワカティプ湖畔には黄色のNZの春の花コーファイ(Kowhai)が咲き乱れてます。また遅咲きの桜はこれから咲き始めるのもあります。)
(NZの固有の花にはNZ固有種の鳥が蜜を求めてやって来ます。こののどのあたりに白い雪洞をつけるトゥイ(Tui)はその中でもNZ全国で見られて、さえずりの声がまた気持ちのいいものなのでとても人気のある鳥です。)
(春休みに入りクイーンズタウンには普段の観光客に加えて家族連れの行楽客もやってきてます。またサマータイムも始まったことから夕食の時間でもまだまだ明るく、人気の行列のできるハンバーガーショップのファーグバーガーもPM19:00でもこの様子でもまだ人が少ないほうで、これから夜中の3時まで平日でもこのお店は人手で込みあうことになります。)