6月20日の夜が今年のニュージーランドでは最も長い夜の日になりました。南半球のニュージーランドでは今が最も一年の中で日中の時間が短い時期。逆に言うと長い夜が続いている時期です。
この時期のクイーンズタウンの日の入り時間はPM17:14ぐらいとあまり日本での夕暮れ時間帯と変わらない感じですが、朝がこの真冬の6月、7月は非常に暗い。日の出の時間がこの時期はAM8:19分です。通勤、通学の時間は普段から変わらないので朝起きる時間ぐらいは真っ暗なことはもちろん、出勤や登校時間の8時前後でもまだかなり暗い時期です。しかも朝はとても冷える。(今朝はー1度まで冷えました。日中の最高気温は曇りがちの日だったので7度までしか上がりませんでした。)この時期が一年の中で最もツライ朝を迎える時期になります。
それでもポジティブに考えるとこれからは一日が過ぎるごとにどんどん日中の時間が長くなっていくのですが、7月中旬ぐらいまでは寒くて暗い朝を迎えることになります。
(6月21日 AM8:30のクイーンズタウン、クイーンズタウン空港方面(東側)向いて撮影。まだこの時間帯でも車はヘッドライトが必要で、朝焼けがやっと空を赤く染める時間になります。)
(6月21日 PM17:00のクイーンズタウン 上の写真と同じ場所から同じく東側を向いて撮影。西に面したリマーカブルの山肌は今の時期大体夕方5時前ぐらいから夕陽が映えるように見られる時期です。)