夏休みを迎えているニュージーランドはどこも夏色が最盛期を迎えています。鮮やか過ぎる青空とまぶしいばかりの緑の木立、牧場の牧草、そしてそれを引き立てる強い日差し。1月はニュージーランドが一番光り輝く月かもしれません。
クイーンズタウン郊外の小さな観光地アロータウンも夏休みを利用して家族連れの行楽客、海外からの観光客が連日たくさん訪れていますが、ここの町も1月は緑の濃い町になって、気持ちの良い夏のひと時をすごせます。
この小さな町が毎年秋色に染まりだすのは4月から。黄色く色づく木立が多く、町全体が黄金色に輝くようになります。2012年のアロータウン・オータム・フェスティバルは4月20日から29日まで行われる予定になっています。クイーンズタウンに夏から秋に訪れたらこのアロータウンにも少し足を伸ばして見る事をお勧めします。
(2012年1月14日 裏山のFeehlyHillからアロータウンを見下ろす。)
(2012年1月14日 アロー川沿いの山肌の柳、樫の木、セイヨウカジカエデ、カラマツなどの葉っぱも緑が濃い)
(2012年1月14日 アロータウンの目抜き通りバッキングハムストリート横の公園もセイヨウカジカエデの大きな葉っぱが強い夏の日差しを遮って気持ちの良い感じになっています。)
(2011年4月20日 裏山から秋色に染まるアロータウンの町並みを見下ろす。)
(2011年4月11日のアロー川沿いの黄金色に輝く山肌)
(2011年4月18日 アロータウンは黄色、オレンジの落ち葉が一杯積もってこれもとても気持ちの良い感じになります。)