ラグビーワールドカップが行われている10月下旬までの間世界中からやってきているラグビーサポーターの人たちは主に移動手段をレンタルのキャンプピングカーを利用しているのが今回のニュージーランドワールドカップでは一般的になっています。各国の代表チームがゲームを行う場所にそのキャンピングカーで一緒に移動してゲーム観戦を続けていくのが海外からのサポーターの行動として見られていて、ワールドカップが開始されてから3週目に入るとそのゲーム自体がほとんど北島の町で行われることから、これまでダニーデンやインバカーギルなどでゲームがあるからイングランドやアルゼンチン、スコットランドなどのチームサポーターはニュージーランド南島の各地にもそのキャンピングカーが見られましたが、今後ワールドカップの決勝まではその多くのサポーターを乗せたキャンピングカーは北島へと移動していくようです。
クイーズタウンにもこれまでサポートするチームの国旗を掲げたレンタカーやキャンピングカーがたくさん見られ、私もイングランドはもちろんのことアルゼンチン、アイルランド、スコットランド、USA、南アフリカなどのチームサポーターの姿を見かけました。けれど今後はマウントクックやミルフォードサウンド、そしてクイーンズタウンなどのNZ南島の観光地ではサポーターの姿も減っていきそうです。
(先日マウントクックで見かけたラグビーマッド向けの特別仕様レンタルキャンピングカー。今の時期NZ国内に何千台と貸し出されているキャンピングカーの中でもたった10台しか無いという特別限定ラグビーサポーター向けのCrazyAboutRugby号の1台。)
(クイーンズタウンに宿泊していたイングランドチームのサポ-ターがその練習場所まで駆けつけていた。)