3月に入ってもまだこちらニュージーランドはサマータイムを続けているので、日の入りはPM20:20ぐらいで夜の9時半ぐらいでも夕暮れの名残が見られるのですが、こちらの秋が深まるにつれどんどん星空も見やすくなって行きます。
クイーンズタウンに日本の春休みに掛けててでも観光旅行でやってきた際は夜になると星空を見上げて、南十字星=サザンクロスを見つけて欲しいものです。3月、4月ぐらいが夜もさほど寒く無く、そして夕食前後の良い時間帯に星空を眺められるときです。
その南十字星はクイーンズタウンではこの3月ぐらいには町の中からでも簡単に見つけることが出来ます。大きな湖=ワカティプ湖の方角に向かってこの町は開けていますが、その町の中に居たなら湖の方角に向いてもらったら南の方角と大体なります。そしてこの3月ぐらいならその南に体を向けて少し斜め上の方角を見上げる感じで夜空を眺めると光り輝く南十字星の4ッの星が横たわっているのが見つかるでしょう。
この南十字星を見つけるのにポインター(指針となる星)と呼ばれる1等星の2つの星を見つければ良いと言われます。この2つ光り輝く星が見つかればそれに連なるように南十字星=サザンクロスが見つかるでしょう。
クイーンズタウンにこの3月に来たなら南十字星が光り輝く方角を見つける一つの簡単な方法として下の写真を参考にしてください。
(町の中にあるWilliamReesのブロンズ像。まずはこの後姿を日中見つけておきましょう。)
(夜になってこの銅像の後ろから見上げると、銅像の肩の横辺りにポインターの二つの星があり、銅像の頭の右横少し上に南十字星が横たわっているのが分かるでしょう。3月11日PM22:00撮影)
2010年3月12日金曜日
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