2009年11月6日金曜日

春の真っ盛りのクイーンズタウン

 春、真っ只中のクイーンズタウンです。11月でも時折山の上に雪が積もるような冷たい風、雨が降ることもありますが、日中は汗ばむぐらいの陽気に連日なっています。このごろは最低気温4度ぐらいまで落ちますが、最高気温は20度近く17-18度ぐらいまで上がります。ただこの時期強い西風が良く吹き荒れ、日差しがあっても体感温度は少し肌寒い感じです。

 クイーンズタウン周辺の牧場では9-10月に生まれた子羊が元気に育って、かなり大きくなってきています。かわいらしい姿を郊外の道路を車で走っているだけで楽しめますが12月に入るとラム肉となる為出荷されていくシーズンに入っていきます。


 また春の花もどんどん咲き始めていて特に街路樹としてよく見られるサンザシ(Hawthorn)やナナカマド(Rowan)などが白い花をびっしり枝につけ始めています。

(11/6 クイーンズタウン・ラグビーグランドにあるサンザシの木)

 またダニーデンなどの他のところではすっかり咲き終わっているシャクナゲ類がクイーンズタウンでは満開になっています。

(11/6 クイーンズタウン・ユースホステル横に咲いているシャクナゲ) 

 これから道端ではあのルピナスが咲き始めます。 このエントリーをはてなブックマークに追加

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