クイーンズタウンは今年6/20の今日からリマーカブルスキー場がOPEN、そして来週末には他のカードローナやトレブルコーンもOPENしてスキーシーズンが本格的になります。こんなスキーヤー、スノーボーダーがたくさんやってくる中、カーリングをニュージーランドで体験してみませんか?
クイーンズタウンを含めたニュージーランドのこのあたりはイギリスからの開拓者の中でも特にスコットランドからの移民者が多く入ってきたところで、その伝統的な風習や言葉などが色濃くまだ残っていたりしますが、冬に牧場作業が出来なくなるところから始められたというこの氷上のスポーツはスコットランドが発祥ということでニュージーランドの中でもこのOtago地方がメッカとなっています。
メッカといっても人口自体が少ないところなのでその競技人口も非常に少ないところですが、それでもカーリング専用のリンクがあり、それがまた国際大会も開かれるオリンピック標準規定の室内リンクがあります。(ManiototoCurlingInternational)
その場所はNasebyという非常に小さな村にあるのですが、冬の間は気温が落ち込み屋外でも水を張っていればアイススケート場が勝手に出来てしまうところです。クイーンズタウンからは2時間ほど、近くの大きな町であるアレキサンドラで1時間、ダニーデンからは1時間半ほど車で走ったところにあります。
その施設は村の様子から比較するととても立派なもので、実際昨年の11月にはカーリングの世界大会の一つであるパシフィックチャンピオンシップが開かれあの’チーム青森’もやってきていたところです。09’の8月にはまた国際大会になるニュージーランドウィンターゲームのカーリング競技はここで行われる予定になっています。
(Nasebyの立派な室内カーリング施設)
ナースビーの村に入るとそんな国際大会が開かれるなんて想像付かないほどひっそりと人気も見られない、車もめったに走っていないところで、日中このリンクを訪れると恐らく誰もいないことのほうが多いと思います。
(ナースビーカーリング場内を観覧席から覗いた様子)
この施設では誰でもカーリングの体験が出来、それが室内リンクなので1年中、土日関係なく毎日出来ます。朝の10:00から午後の5:00までの間、一時間$14でカーリング教習、ストーン、ブルームつきでカーリングを楽しめます。通常4人での競技ですが、4人いなくても出来るようです。もちろんゲームを目的の貸し出しや、最大32人までの貸し出しなども出来るようです。大きな大会があるときは通常PM6時以降ゲームが行われるので日中は一般の人もいつでも利用出来るようです。
(カーリングがいつでも始められる必要なストーン、ブルームなどが準備されている。ゴム底の運動靴以外必要なものは無い。)
もし誰か興味がある人でクイーンズタウンにやってくるならNZ BREEZEではこのNasebyまでの往復送迎を行います。またチーム合宿など計画されているならホリデーホームの手配などのコーディネイトのお手伝いもさせていただいています。メールでお問い合わせください。
(一応隣には屋外スケートリンクがある)
2009年6月20日土曜日
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