ここクイーンズタウン周辺には大小75ほどのワイナリーがあってそのワイナリーが所有しているブドウ畑では今年もその収穫の時期がこれから始まります。
NZ全国的にこのワイン産業は成長産業としてそのワイナリー数や収穫高などはどんどん上がっていっていますが、このクイーンズタウン周辺も1980年台からどんどん増えていてその品質も世界的に高い評価を得るようになっています。
世界的にはNZのワインといえばシャルドネ(Chardonnay)やソビニヨン・ブラン(SauvignonBlanc)が評価高いものが多いことで知られていますが、この辺りではその気候風土から断然ピノノアー(PinotNoir)が評判高くまたその作付け高も85%はそれになります。
とても美味しい赤ワインのピノノアーをはじめリースリング、シャルドネ、ピノグリなどの葡萄の実が今年もたくさん実るようになって来ましたのでこれから5月上旬ぐらいまではその収穫がどこも行われるようになります。
今の時期こちらにやってくるとその収穫風景や醸造作業が行われている姿をワイナリーで見ることも出来ます。30ほどのワイナリーではCellarDoorという一般の人にティスティング、販売を行っていて、そんなワイナリーをいくつか回るワイナリー巡りツアーもあるのですが、レンタカーなどで回ることももちろん出来ます。
日本へのお土産にも最近は人気があるNZワイン。そのNZワインの中でも特に赤ワインならここクイーンズタウン周辺のピノノアーを是非買っていかれることをお勧めします。
(赤ワイン用のピノノアーの実が実っているPeregrineWinesでのぶどう棚)
(この時期はどこも霜よけ、鳥除けのネットがぶどう棚には張られている。霜が降りそうなときは大きなプロペラを回したり、スト-ブを焚くこともある)
(この辺りでの代表的ワイナリー;ギブストンバレーではワインテイスティングと併せてランチも取れる)
2009年3月22日日曜日
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