3月も20日を過ぎて日本では春休みに入ってこのクイーンズタウンにもわずかながらの日本人の観光客の中に家族ずれも見られるようになっています。
子供達を連れてくるなら是非この南半球で見られる星を見て帰って欲しいものですが、日本とは違いこのNZでは町にいながら夜は多くの星が見られます。ちょっと郊外に行ったりすると街頭さえないところだらけなので満点の星空、地平線まで星が見れるなんてところばっかりです。
3月に入ってどんどん陽が短くなって来てますが、今のこの辺りの日の入りは20:00ぐらい。21:00ぐらいには真っ暗なのですが、これまでサマータイムの影響もあって星が見られる真っ暗になるのに夜の10時ぐらいまで待たなければならなったのがこれからはどんどん早く星空が拝めるようになります。子供達にも星を眺める時間も増えてくるでしょう。
そこで下記の写真は夜の21:00に南十字星を撮った写真ですが、左上の隅に十字架の姿が左横向いている形で4つの星が分かると思います。この姿はクイーンズタウンの町から大きな湖を挟んで対岸にあるセシルピークのちょうど上辺りを見上げていただくと見つかるでしょう。
リッジズホテルやヘリテージホテル、メルキュールホテルなどに泊まっているなら湖のほうを向いて対岸のセシルピークのやや左、湖の真上ぐらいに見られます。コプソーンホテルやミレニアム、キングスゲートホテルに泊まっている方は湖を挟んで右手斜め上のほうを見上げていただくと横になったサザンクロスが見つかるでしょう。
3月は9時ぐらいにはしっかり南十字星も町からでも見られるぐらい暗くなりますが、今年は4/4日にサマータイムが終わるので4月は大体8時前ぐらいには見られるでしょう。
(3/21PM21:00にはかなり高く上がってセシルピークの姿は入らない。この写真のすぐ下にはセシルピークの山肌があります。)
2009年3月22日日曜日
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