1/7 ロード・オブ・ザ・リングのマントはＮＺ産100％ウール

　09年になってからＮＺの南島のこの辺りだけ前線が停滞してあまりいい天気の日が続いてないで雨もしくは曇りがちの天気が続いていたのですが、今日はやっと晴れ間も覗いて気温も上がってきました。今週末は夏らしい天気に戻る天気予報です。

　クイーンズタウンの1月はたくさんの海外からの旅行者が溢れる町になりますが、こんな天気の日でもみんなアウトドアーで観光、アクティビティーなどを楽しんでいます。このアクティビティーはクイーンズタウンを基点として本当にたくさんのことが行われていますが、人気度が落ちないアクティビティーの一つにあのロード・オブ・ザ・リングの映画撮影現場巡りツアーというのがあります。
　Ｎｏｍａｄ　Ｓａｆａｒｉ/ノマドサファリ
　ＤｅｅｒＰａｒｋＳａｆａｒｉ/ディアーパークサファリ　

　日本ではもう昔の映画になりつつあるかもしれませんが、ＮＺで撮影された映画としてはＮＺ映画史上最大といっていい映画になって公開後この国に与えた経済効果というのは計り知れないものがあります。

　ここクイーンズタウン周辺ではいろいろなところが撮影現場になりましたが、その映画公開後は世界中からその撮影現場を見にやってくる人が絶えない町にもなっています。日本からもそんなツアーが一昔前には盛んにやってきてましたが、今でもイギリス人を中心として欧米の方々にはまだまだ人気のあるものになっています。

　町の中にはそのツアーを行う会社が専門店を出しています。お店の中には登場人物などのフィギュアや、実物大の刀剣、兜のレプリカなどがたくさん飾られています。


　このような映画にまつわる商品は主にアメリカの映画会社による配給だったのでそのライセンスもアメリカ製のものがほとんど。ＮＺ製のものは映画ガイドブックや切手＆絵葉書セットぐらいですが、中に実際映画でも登場人物たちが着ていたものと同じレプリカでＮＺ産１００％ウール使用のマントが売られていました。


　映画を見た人なら分かると思いますが主人公たちがずっと３部作のなかで着ていたマントなので見覚えもあるでしょう。これは意外とＮＺ国内でも他では売っていなくて、前述の映画配給会社のオンラインショップにも扱いはされていないものなのでかなりレアな手に入れにくいものになると思います。コスプレなどに使えるようですが、実生活にも十分使えるものでしょう。

　サポートＮＺショップではこの商品を希望の人にはお買い物代行サービスを行っています。こちらも覗いて見てください。