海外旅行に出て言葉が通じなくてとても困ることがたくさんあるとは思います。バスや飛行機、タクシーの案内、宿泊場所でのトラブル、また病気や怪我をしたときなど言葉が通じないことを考えると海外に出るのも面倒に思えてくるとは思います。けれどもそれも海外旅行の面白いところでもありますよね。世界中今や同じ人間が文化的な生活を行っているので日常生活で行われる行為は言葉が通じなくてもみんな同じことをやっているわけで恐れることはありません。
海外に出て日常的に必ず出くわすことは人間食べなければいけないことで、いつもは何も考えなくても好きなものを食べれたことが海外に出るとこれが意外と難しいことに気づくでしょう。いつも食べなれたものが意外にも売っていなかったりするものです。こんなことも海外旅行の面白みを増すことではあると思いますけど。
海外に出てこの食事をする際そのメニューに載っているものが一体何であるか、何が注文したら出てくるのか?困ることがあるはずです。だから良く海外のレストランに入ったら美味しそうなものを食べている人のものを指差してあれが欲しい、という指差し注文をしている人も多いと思います。またお店のメニュー表に写真が載っていたりするとそれでもう入るお店は決まってしまうことも多いのではないでしょうか?
ここクイーンズタウンにはもちろんそんなお店も多く、マクドナルドやサブウェイなどのファーストフード店では指差し注文が簡単に出来るわけですが、日本語のメニューがあればもっといろいろな料理を楽しめることは確かだと思います。英語が得意な人でもちょっとそのメニュー表を見てみて”何とかかんとかの何々ソース、あれこれ添え”みたいな言葉が延々続くメニューは実際主体となるものがお肉なのか魚なのか、お肉であってもそれがどんな風な味になって出てくるものかはなかなか分かりにくいのではないでしょうか?
前回紹介したハンバーガー屋のファーグバーガーには日本語メニューがあってハンバーガーであってもその中の物がラム肉、チキン、野菜コロッケや魚もあることがやっと分かるはずです。
クイーンズタウンには日本からの旅行者も多いので幸いのことに日本語のメニューをおいてあるお店、または日本人が働いているお店が多いところだと思います。
そこでクイーンズタウンにあるレストランで日本語のメニューがあるお店を紹介します。
まず日本食レストラン。今クイーンズタウンには日本人がシェフとしているお店(ホテルにもたくさんいるけど今回は町の中のお店だけを取り上げると)は南十字星(Beach St)と河童(The Mall)と昨年の冬に出来たテイクアウェイ専門のKaiExpress(Shotover St)の3件だといってもいいでしょう。これ以外にIzakaya Hikari、Yamaというのは日本人がやっているお店ではないのでご注意。
そして世界中どこに行っても食べることが出来る中華料理レストランとしてメモリーズ・オブ・ホンコン(Beach St)とレイクサイドパレス(Rees St)があり、どちらも日本人のスタッフがいておまけにテイクアウェイも可能なので一人だとしても行きやすいところだと思います。
(メモリーズオブホンコンの日本語メニュー)
そしてこちらNZのお肉、お魚が食べれる洋食レストランではブリタニア(The Mall)とローリングメグス(Shotover St)の2店に日本語のメニューありです。どちらもこれまで地球の歩き方やるるぶなどの日本語ガイドブックに何度も紹介されていますが、移り変わりの結構あるこのクイーンズタウンのレストランの中でも今や長年続けていることはその味なども素晴らしいからだと思います。
(ブリタニアの店頭にある日本語メニュー表)
(ローリングメグスの日本語メニュー)
2009年1月24日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿