6月27日からクイーンズタウンでは毎年恒例のウィンターフェスティバルが行われています。町の中では連日様々なイベントが行われて賑わいも見れますが、スキー場は人工雪でやっと持っている感じです。
6月7日にコロネットピークスキー場がオープンしていますが、ここは今、ほとんど人工雪だけで滑れる状態が続いています。またカードローナスキー場も20日にオープンしましたが、25日には雨のため一旦クローズにもなりました。ここは30cmぐらいの自然の雪がついているので滑走面は限られていますが、26日以降はオープンされています。他のクイーンズタウン周辺のスキー場であるリマーカブルは6/21とトレブルコーンスキー場は6/26のオープン予定だったのが雪不足のためオープン延期が続いています。来週にはまとまった雪が降りそうな天気予報ですがどうなるでしょう?
すでにオーストラリアからのスキーヤー、スノーボーダーはクイーンズタウンのスキー場に続々とやってきているみたいです。また来週末の7/5からはNZの学校も冬休みに入るので、来週の積雪をクイーンズタウンの人は大いに期待しています。

(6月29日のコロネットピークスキー場のゲレンデの様子。コース外は地肌が目立つ状態が続いています。)

(今年のウィンターフェスティバルからクイーンズタウンの目抜き通りであるモールには土ボタルイルミネーションが付けられています。)

(これもすでにウィンターフェスティバルの目玉になっている特設屋外アイススケートリンク。ここは毎晩多くの家族連れがやってきているようです。)