2014年4月5日土曜日

クイーンズタウンに14’冬もカンタス航空で来るのも便利でお得。

 クイーンズタウン空港とオーストラリアのシドニー、メルボルン、そしてブリスベンから直行便を飛ばしているカンタス航空、ジェットスター、そしてNZ航空はそれぞれ2014年今年の冬もスキーヤー、スノーボーダー向けに大増便させることが決まっています。このシドニー/クイーンズタウン間を3時間で結ぶカンタス航空便を利用すれば7月から10月の間は日本からでも毎日スムーズに往復することが可能になります。

 カンタス航空は今年の年明け早々に14年の7月から10月の間、シドニーとクイーンズタウン間の直行便を毎日、デイリーに飛ばすことを発表しました。また6月20日から始まるクイーンズタウン・ウインターフェスティバルのスポンサーにも今年からNZ航空に代わり付いたことからウインターフェスティバル期間中も増便することを決めています。

 このクイーンズタウン・シドニー間の便と日本/シドニー間の便を利用すれば7月から10月の間はシドニーでの乗り継ぎが往路、帰路ともにスムーズに同日乗り継ぎができるようになります。そのフライトスケジュールは
 往路=成田発QF22 PM20:30 シドニー着 AM7:10(翌日)-乗り継ぎ- シドニー発QF121 AM9.15 クイーンズタウン着 PM14:15
 復路=クイーンズタウン発QF122 PM15:20 シドニー着 PM16:35 -乗り継ぎ- シドニー発QF21 PM21:30 成田着 AM06:20(翌日)

所要時間は往路で14時間45分、帰路では18時間となります。これは日本とNZを直行便で結ぶNZ航空に比べると、NZ航空ではクイーンズタウンまでやってくるのに必ずオークランドを経由するために往路は最低でも14時間35分、帰路に至っては必ずオークランドで一泊する必要があるためクイーンズタウンを出てから成田到着までの所要時間は最低でも27時間10分は必要なことを考えるとかなり便利なものだと思われます。

 また気になる料金ですが、私が調べた限りではNZ航空の場合14年の7月辺りで最低諸費用込みで日本/クイーンズタウン往復15万2千円掛かります。同じく7月の上記でのカンタス航空での日本/クイーンズタウン往復運賃は諸費用込みで最低17万7680円でした。
日程をうまく組めばあまりこの日本からクイーンズタウンへの往復料金はNZ航空でもカンタス航空でも変わらないようにこの7月から10月まではなりそうです。

 そしてこのカンタス航空はオーストラリア経由でのニュージーランド往復チケットの特別チケットセールを4月30日まで行っています。
カンタス航空を利用して日本からニュージーランドのクイーンズタウンを含めたオークランド、ウェリントン、そしてクライストチャーチ往復チケットが最低¥75000からというキャンペーン。この料金価格帯を私はためしに探してみたけど9月までの中では見つからなかったのですが、通常料金が25万円ほどするよりは非常に格安になっています。片道¥55000ぐらいの出発日なら9月ぐらいまでならまだたくさん見つかります。

 またJAL好きな人にもこのシドニー・クイーンズタウン間の冬の間の増便は便利なものになり、帰路はシドニーで一泊が必要ですが、JALの正規割引チケットを利用して日本からシドニー経由で毎日クイーンズタウンまで乗り継ぎやってくることも可能になります。


(4月2日クイーンズタウン空港からシドニーへと向け出発していくカンタス航空機)
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