クイーンズタウンの夏は日の入りがとても遅くなります。毎年クリスマスの直前が最も一日の日中の時間が長い時期となりますが、夕焼けが始まるのがこの時期は一般的には夜の時間のPM9時ぐらいから見られるようになります。これがニュージーランドの夏と言ってもいいでしょう。アウトドアーで遊べる時間が長いのです。
12月22日の日中の時間はクイーンズタウンぐらいの南緯45度線が走る地域では16時間ほどになります。日の出がAM5:50で、日の入りがPM9:40と本当に夕方が始まるのが、または暗くなるのが大変遅くなります。この感覚は日本で暮らしていると全く実感がわかないものになるでしょう。かといって別に夕食の時間が遅くなったりするわけではないのですが、やはりこのネオンサインなどが少ない国に暮らしていると夜遊びなどはしなくなって、日中の活動をしたくなるのが少しは分かるのではないでしょうか?逆の意味を取るとこの国で暮らせる人は夜型人間では耐えられないということになると思います。
こんな日中の時間が長い日々が大体2月末まで、暦では秋が始まる3月まで続くことになります。これからクイーンズタウン、またはニュージーランドの南島に観光やトレッキングなどで訪れる人はアウトドアーには最適なシーズンを体感できるでしょう。
12月22日に一般的に夕方となるPM17:00のクイーンズタウンの様子とクイーンズタウンではやっと夕方らしくなるPM21:00の様子を写真で紹介します。
(12月22日pm17:23のクイーンズタウンはまだ日焼け止めが必要な感じです。)
(12月22日PM9時になってやっとリマーカブル山脈の山肌に有名な夕焼けが映えはじめました。)
(12/22PM17:30ぐらいがクイーンズタウンでは一日の中で最も気温の上がる時間帯になります。この日の最高気温は18度。けれど日差しがあるところは直ぐに暑くなります。半袖半ズボンでも欧米の人なら大丈夫です。)
(12/22PM21:00.クイーンズタウンの町の中もやっと薄暗くなり気温も下がります。だけど夕方の名残が残っているので気温は12度ぐらい。シャツの上にフリース一枚は必要になります。)
(12/22PM17:30.この日はクリスマス前の日曜日ということもあってクイーンズタウンでは観光客とともに地元の人も最後のクリスマスショッピングに町にたくさん繰り出してきてました。)
(12/22PM21:00. これぐらいの時間帯のクイーンズタウンの町の中は夕食を終えたような観光客があふれます。この日は特に夕焼けを眺めながら過ごす観光客であふれていました。)
(12/22PM17:45のクイーンズタウンの様子。この写真を見ただけではpm18時前だとは思わないのではないでしょうか?)
(12/22PM21:15のクイーンズタウンの夕焼け。これから1月いっぱいぐらいはに日の入りがPM9:30ぐらい、2月はPM9時ぐらいです。まだまだ日中の長い日々が続きます。)