ニュージーランドは今日の10月21日が3連休の中日です。明日の22日がLabourDay;レイバーデーという勤労感謝の日みたいな祝日となっていて、この10月の3連休からニュージーランドは毎年、行楽シーズンを向かえるような感じになります。
クイーンズタウンは今年特に記念すべき年になり、そのビッグイベントがこの3連休に併せるように執り行われていて町は行楽客で賑わいを見せています。この10月がアロータウンのゴールドラッシュが始まった150周年記念の月、そしてTSSアーンスロー号が就航されてから100周年の月になって、それに関わる様々なイベントが行われていますが、他にも毎年この3連休に行われるクイーンズタウン・ジャズフェスティバルも行われています。そしてクイーンズタウンから北に45分ほど車で行った小さな町のグレノーキーも150周年を迎える記念行事が行われています。
ただ今月に入ってニュージーランド全体にも言えるのですが、クイーンズタウンも春の嵐がまだ続いていて、雨、強風、そして雪という天気が日替わりで訪れ、なかなか一日中をアウトドアーなどで過ごす日が無い月になっています。来週もまた山の標高の高いところなどは積雪がありそうな天気予報ですが、11月に入るとこの天気も次第に安定していくでしょう。
この11月からはニュージーランド国内の行楽客より海外からの旅行者が増えていくようになります。
(10月20日の午前中はクイーンズタウン・ジャズフェスティバルの無料コンサートが開かれている町の中も賑わいが見られましたが、午後からは冷たい雨と風が強まり寒くなりました。)
(10月20日がアロータウン150周年記念行事のオフィシャル開催日になり、小さな町の中にはとても多くの行楽客が訪れました。これからこの小さな町も海外からの観光客も増えていく町になります。)
(10月21日 アロータウン150周年記念イベントがアロータウンの町の手前にあるミルブルックリゾートでも行われ、その中のニュージーランド・アーミーバンドによる無料コンサートの様子ですが、こんな日でもここのゴルフ場では多くの人がゴルフをプレイしていました。)
(10月21日 クイーンズタウン・ジャズフェスティバルはクイーンズタウンの町の中の色々なところでコンサートが行われるのですが、日中はクイーンズタウン・ガーデンでも朝から数組のジャズバンドが無料コンサートを行ってくれます。この日は本来ここを根城にしているカモの親子には騒々しい日だったかもしれません。)