来週の7月4日月曜日ニュージーランド時間のAM9:00から今年9月9日からニュージーランド各地で繰り広がれるラグビーのワールドカップ観戦チケットの一般販売が始まります。
今年ニュージーランドのビッグイベントはこのラグビー・ワールドカップに尽きます。世界的スポーツイベントとしてはオリンピック、サッカーのワールドカップに次ぐ4番目に注目度が高く、観戦人数も多いイベントがラグビー大国のニュージーランドで行われます。
ニュージーランドではラグビーの人気がとても高くほぼ一年中このラグビーの話題が尽きない国でもあり、その国代表のチーム;オールブラックスを誰もが誇りに思っています。この世界ランクではトップを突き進み続けている最強のオールブラックスが今年は1987年に行われた第1回大会での優勝から6大会ぶりに2度目の優勝を狙える年でもあります。このワールドカップ観戦には主に欧米とオーストラリア、そして南アフリカからのサポータ-が大挙押し寄せると考えられています。
すでにこの観戦チケットは昨年からオンラインで先行予約という形で販売はされておりすでに大会期間中行われるゲームの75%のチケットは販売されたということです。この残りのチケットの一般販売が7月4日から開始されるわけです。
予選リーグでの観戦チケット販売が7月4日から、そして準々決勝と準決勝、3位決定戦の観戦チケットが7月5日のAM9:00から販売されます。決勝戦の観戦チケットはすでにかなり販売されているようですが、この一般販売では販売はされません。
すでにこの全チケットの75%は販売されていて残りのチケットは人気の無いゲームのものばかりだろう?、値段の高いチケットばかりが残っているのだろう?と思われるかもしれません。実際のところそうかもしれませんが、実は思っているよりかなり良いチケットがまだ手に入れられそうです。
この7月4日の一般販売に先立って実はこの大会のオフィシャル会員になっていた人には昨日の7月1日AM9:00から24時間に限り会員向け特別販売がオンラインでされていました。7月4日からの一般販売はこの残りということになるのですが、昨晩この特別会員向け販売を見てみると意外と良いチケットがまだ残っていました。実はこのチケット、ニュージーランド国民にはあまり人気が無いようでみんな”様子見”状態のようです。恐らく大会が始まってからチケットを求める者が続出しそうな雰囲気です。
しかし日本からこのラグビーワールドカップの観戦をニュージーランドにやってこようと考えている人はこれが最後のチケットゲットのチャンスになるでしょう。昨晩チェックしたところによるお勧めの購買可能だろう観戦チケットは以下のようになります。
9月9日 開幕戦 オールブラックスvsトンガ 最低価格($123)のチケットは売り切れだけどまだ残りアリ。
9月10日 日本vsフランス(ノースショアー) Aランク:$97~Dランク;$41のチケットどれもまだ残多数ありそうです。もしかしたら日本がフランスを破る歴史的ゲームを見れるかもしれませんよ!?ゲーム会場のノースショアーはオークランドから橋を渡って直ぐのところ。
9月16日 オールブラックスvs日本 (ハミルトン) Dランクチケットは売り切れだけどCランク;$143からAランクのチケットはまだありました。オールブラックスに挑む日本を応援してみませんか?
9月21日 日本vsトンガ (ファンガレイ) 恐らくトンガサポーターのほうが断然多いこのゲーム、日本にとっては重要なゲームになるはずです。日本にとっては皆さんの声援が必要になるでしょう。立ち見のチケットが$31、後はBランク;$61とAランク;$72のチケット販売のみだけどこのAランク席は少ないのか?購買制限が1枚のみとなります。
そして7月5日から一般販売される準々決勝と準決勝の観戦チケットもまだ残っているようです。
お勧めはやはりオールブラックスが進出しそうな10月9日オークランドで行われるQF4のゲームと10月16日これもオークランドで行われるSF2の観戦チケットです。どちらのチケットも最低価格がNZ$200前後からとニュージーランド国民にとってはあまりに高価なチケットになるので恐らく直前まで残りそうです。けれど良い席を確保したいなら7月5日にhttp://tickets.rugbyworldcup.com/を覗いてみてください。
ラグビーワールドカップのオフイシャルチケット販売サイトはこちら http://tickets.rugbyworldcup.com/
(ニュージーランドラグビーワールドカップ観戦チケット一般販売を告知するTVコマーシャル)
2011年7月2日土曜日
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