12月1日の今日からニュージーランドは暦では夏に入ります。けれどクイーンズタウンをはじめニュージーランドの各地は今年すでに真夏の気温、天気が続いています。
今年の11月は記録的に雨が少なく、気温も高い月になってここクイーンズタウンやお隣のワナカなどは観測史上最高気温が出る11月になりました。11月末には29℃を越える日も出ました。日本ではこの気温では当たり前のように思われるかもしれませんが、例年真夏の2月でやっと25度を越える日があるぐらい、また12月でも山の上には積雪がある日が一日ぐらいあってもおかしくないところなのでこの11月末、12月始めにすでに真夏がやってきている感じです。
快晴の日がズーッと続いているので今年はこの時期にすでにミルフォードトラックやルートバーントラック、そしてマウントクック周辺のハイキングコースを歩いている人にとっては最高のシーズンになっているようです。
この快晴の日には紫外線もビシビシ降り注いでいるのでこの時期にすでに紫外線指標は最大値に達するようになっています。クイーンズタウンでの12月1日のUV指標は11段階のうち最大に近い10のVeryHighというレベルになっていて、このレベルでは朝の11:00から午後の16:00までの間は日陰を探してなるべく日差しの下には出ないようにすること!という注意指針になります。
今年の夏にこのニュージーランドにやってくる人はサングラスと日焼け止めが本当に必需品になると思います。
(12月1日 今日も快晴になったクイーンズタウンの町をスカイライン展望台から見下ろす。)
(この町にやってきているバックパッカー系旅行者はすでにこの12月で、普段は真夏の2月に見られる日中の過ごし方をクイーンズタウンの湖畔で楽しんでいます。)
2010年12月1日水曜日
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