９月の連休にはクイーンズタウンへ

　南半球のニュージーランドは今が真冬の時期。来週から８月になりますが、まだまだ寒い日が続きます。真夏の日本からこのニュージーランドにお盆の頃にやってこようと予定している人はその気温差が２０度以上あることを十分考えて真冬の備えをしてやってきてほうがいいでしょう。

　今日のクイーンズタウンも最高気温は８度。風もとても冷たく、陽が陰ると瞬く間に寒さが身にしみてくる感じです。

　それでもやはり８月に入ると春が近づいてくるのが実感できるようになっていきます。何よりもこれまで日中の時間が短かったのが、日の入りの時間がどんどん遅くなって行く分日差しも強くなっていく感じが出てきます。スキー場などではこれから本格的に雪焼けに注意しなければならなくなります。

　そして９月に入ると春の装いが町や、牧場などでしっかり確認されるようになります。クライストチャーチやクイーンズタウンでは町の街路樹で使われている桜や梅の花が一斉に咲き乱れるようになり、子羊が毎日のように牧場で生まれ始めて、牧草の緑もどんどん濃く、豊かになって行きます。

　先週の段階でニュージーランド航空の空席状況は今年の９月の連休辺りにはまだ余裕があるようです。さすがに前半の９月１８日（土）は成田初、関空発も空席はないようですが、その前後の日取りや後半の連休である９月２５日前後には空きが結構あるようです。９月の連休には今年ニュージーランドにやってきませんか?


（昨年２００９年９月１３日のクイーンズタウンの町の中で見られた満開の桜）

（本日、２０１０年７月２９日のクイーンズタウンはまだまだ真冬。桜の木もこの状態）