今日12月1日から暦ではニュージランドは夏になります。みんなが待ち焦がれていたような夏がやって来ます。残念ながら初日の今日はニュージーランド北島は全体的に雨のところが多かったのですが、ここクイーンズタウンは曇り勝ちの天気でしたが、気温は19度まで上がり暑くもなく寒くもない気持ちの良い日になりました。
これからこちらに日本から来る人は季節感が判らないものだと思いますが、夏といってもこちらは日本みたいに蒸し暑くなることは全く無く、夜になると寒いぐらいに気温も下がります。ただ日差しはとてもきつく、乾燥した日が続くので日焼け、紫外線には十分注意が必要です。服装も日本の真夏のような服装では肌寒く感じられるはずなので春先から初夏の感じで準備をされたほうが良いでしょう。
この気になるニュージーランドの天気予報を一手に引き受けている期間はMetService(metservice.com)というところで、このウェブサイトが今日から一新されています。
内容的には従来の情報とあまり変わらないのですが、見やすくなったことと各地方の天気予報がこれまで5日先までだったのが10日先まで分かるようになっています。
またマウントクックやミルフォードサウンドなどを含めた観光客が立ち寄るNZを代表する山岳地帯の天気予報は各国立公園のぺージで分かりますが、従来通り英文だけの解説なので天気予報英語が少し必要です。日本と少し違うところは風速表示が毎秒/mでは無く毎時/kmです。また氷点下になる標高の高さが良く出てきてそれはFreezing Levelという言葉で表されます。山歩き、トレッキングなどでこちらに来る予定の方はこれに注目していたほうが良いでしょう。
(新しいデザインになったMetserviceのサイト;ニュージーランドの天気予報サイト)
2009年12月1日火曜日
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