本当にニュージーランドは平和な国らしい。英調査機関などが世界144カ国を対象にランク付けした”Global Peace Index Rankings”でランキング1位になったらしい。
(Global Peace Index Rankings 09年度のランキング掲載ページ)
確かにニュージーランドはのんびりとした平和な日々が過ごせるところとしてイメージが定着しているようで、国際紛争やテロなどの脅威にはさらさら関係が無いように思われているでしょう。また国内の犯罪も全然無いようなイメージがあるようですが、人が少ない分それだけ犯罪も少なく、国際間におけるNZの勢力から考えると紛争地帯への派遣やテロに反対する行動などは小さなものでもあるのでしょう。
このランキングで日本が7位になっていることから考えてもあまりニュージーランドが全く犯罪のない、テロなどの脅威にさらされることは無い国と思われても困りものです。
日本でも犯罪は毎日あって、殺人もある。まして海外の紛争地帯に派遣していたりすることを考えてもらうとNZもそれなりに犯罪もありゃー、殺人も行われてます。
ここクイーンズタウンはニュージーランドの中でも特に平和な、安全なところといってもいいと思います。強盗、置き引き、車上荒らしなどはめったに無く、暴走族が週末に暴れまわるようなことも無く、ドラッグも浸透していることも無く、夜になって出かけるのに躊躇するような地区などもありません。
こんなことは住んで見なくては関わりにならないようなことになることかもしれませんが、旅行、観光などでここに訪れた日本の人たちはよくこの平和なのんびりとした雰囲気に浸ってしまって警戒心を失うことがあるようです。このクイーンズタウンを訪れた後クライストチャーチやオ-クランドに移動したら気を改めて引き締めることをお勧めします。旅行者の日本人は簡単なターゲットです。自分の身は自分で守ってください。
ニュージーランド政府観光局の安全に旅するためのアドバイスを載せたページはこちら
2009年6月4日木曜日
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