クイーンズタウン周辺のスキー場は今年6月上旬からオープンされる予定で後1ヶ月もすればスキーシーズンが始まります。
このクイーンズタウンの町からスキーヤー、スノーボーダーは毎日ゲレンデへと通うことになるのですが、最近はレンタカーで山に登る人が多くなりどのゲレンデも駐車スペースの確保が難しくなっています。併せて排気ガスの問題もあり環境保護のため乗り合いバス利用が勧められるようになっています。
クイーンズタウンに近いスキー場はNZSKI.COMが経営するコロネットピークとリマーカブルがありますが、今年からこのスキー場へは往復$10という超格安で行けることになるようです。
昨年までSkiShuttleなどの会社が送迎バスを出していましたが往復で$26はかかり、バス会社は3社ほど運行していましたが、その本数は各社午前中2-3本しかありませんでした。
これが今年NZSKI.COMがバスを運行し、往復で$10、そしてコロネットピークには15分間隔で、リマーカブルには30分間隔でクイーンズタウンの町の中心から向かうことが出来るようになります。
このバスのシーズンパスも格安に設定されてシーズン中何度も乗り降り自由、コロネットピーク、リマーカブルへの共通バス券となるシーズンパス料金は$195ということです。
バスの発着場所は街の中心にあるStationビルからになり、このビルの中にあるNZSKI.COMクイーンズタウン案内所の前がバス停になります。町の周辺のホテルなどに宿泊している人には町のタウンバスであるコネクタバスを連携して利用出来るようになり、これを利用すればStationビルまで10分ほどでやって来れ、そしてこのコネクタバスも$10/一日、15分間隔で運行されるようです。
これにより恐らくこれまで運営していた各バス会社のコロネットピーク、リマーカブルへの乗り入れはなくなると思われますが、クイーンズタウンからカードローナやトレブルコーンへのバス送迎は依然変わらず行われると思います。
クイーンズタウン、ワナカ周辺のスキー場事情、タウン情報が分かるサイト=NZスノーサポート
2009年5月2日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿