今年もNZで獲れる牡蠣の中で最も美味しいといわれるブラフ産のオイスター(牡蠣)の収穫が解禁になってクイーンズタウンのレストランなどでも出されるようになりました。
この牡蠣はNZ南島最南端の港ブラフで獲られ養殖が禁じられている為毎年この3月から8月までがその収穫の時期にあたりNZ全国のレストランやスーパーマーケットなどにこの時期出回ることになります。NZ国内でもすごく人気の高い魚介類なのでその水揚げ量はNZ国内の消費だけでも足りないほどなので日本などの海外に出回ることは無いようです。
今年のブラフオイスターはその大きさ、肉厚などはとてもいい状態のものが獲れるようです。この牡蠣は他の牡蠣よりモチモチと肉厚があってとてもクリーミーなことで知られます。NZの人もこれをレモン汁や食酢をかけただけで生で食べるのが大好きですがレストランなどでは衣を付けて揚げているかウスターソースを絡めて焼いている(Kilpatrickとメニュー表には出ているはず)のを出しているのが一般的です。
NZでも日本と同じパシフイックオイスターは養殖されてほぼ一年を通してレストランなどでも出していますが、このブラフオイスターは獲れる期間が決まっている為この時期にNZに来た人は是非ご賞味していただきたいNZの食材です。
(ブラフオイスター入荷を知らせるフィッシュボーンの看板)
クイーンズタウンではレストランだとFishboneかBoardwalkなどのシーフードレストランなどにシーズン中はあるでしょう。またフィッシュアンドチップスを出しているような屋台やバーレストラン、テイクアウェイショップなどにもあったりします。もちろんスーパーにも出てますが、どこもその日の仕入れ次第なので必ず受付なのでその日の入荷を確認したほうがいいでしょう。
(クイーンズタウンで有名なシーフードレストラン;ボードウォークにもブラフオイスターは出される)
今年の一般小売価格は1ダーズで$25ほどです。
また毎年ブラフではこのオイスターの収穫祭が行われますが、今年は5/23(土)に行われる予定です。
(09’ブラフオイスターフェスティバルのサイト)
2009年3月7日土曜日
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