2009年2月24日火曜日

2/24 テアナウまでの道のりとバックパッカー

テアナウの町にはシーズン中たくさんの旅行者が訪れますが、クイーンズタウンからは2社のバスが運行しています。基本的に一日1往復という便数しかなくなかなか行き辛いところですが、他にはミルフォードサウンドまでの観光バスに乗って途中のテアナウで下車、乗車という方法があります。それ以外はレンタカーを利用する手もあります。

クイーンズタウン/テアナウ 路線バス
 Intercity=TopLineTours共同
 
クイーンズタウン発ミルフォードサウンド行き観光バス
 RealJourney(Newmans共同)
 GreatSights
 Kiwi Discovery

 ですからクイーンズタウンに飛行機で降り立った後そのままテアナウまで行きたいというときにはなかなか都合のいいバスが見つからなかったりします。そんなときにはNZ BREEZEの送迎サービスをご利用ください。都合のいい時間に併せてテアナウ/クイーンズタウン間の送迎を行います。

 NZ BREEZE 送迎サービスページ
 NZ BREEZE テアナウ タウンページ

 夏のシーズン中はクイーンズタウン/テアナウ間のバスサービスを増便するところがあって、主にテアナウから出かけていくトレッキングルートへの参加者向けのバス=TrackNetという会社があります。

 この会社のテアナウ事務所はLakeViewHolidayParkというホリデーパーク(キャンピングパーク)内にあってここを中心にミルフォードトラック、ルートバーントラック、ケプラートラックといったトレッキングルート入り口やミルフォードサウンドまでのバスを出していますが、遠くはクイーンズタウン、インバーカーギルそして西海岸のフランツジョセフ、グレイマウスまでも路線バスを出しています。
 但しやはりお客の多い夏のシーズンだけのサービスがほとんどで5月から10月ぐらいはその便もなくなります。

 (テアナウのホリデーパーク内に在るトラックネットのオフィス)

 またこのホリデーパークはキャンピングカーだけが利用するだけでなくモーテルタイプからバックパッカータイプの宿泊施設も併せ持つテアナウでは一番敷地面積が広い宿泊場所です。

 すこし町の中心からは離れていますが、十分歩いていける距離です。町にはバックパッカータイプの宿泊施設が他に1件とユースホステルがあるだけという多くのバックパッカーがシーズン中には集まってくる町にしては少ないのでここのバックパッカーなどはお勧めです。

 このパークの中にはバックパッカータイプのような相部屋、2段ベットではなくシングル、及びダブルルームだけの施設もあります。$32/1泊と格安で個室が使えますが、隣の人の話す言葉が一言漏らさず聞き取れるぐらい壁が薄い部屋です。隣の人のいびき、足音が気にならないという人にはこんな部屋もお勧めします。
 
 (テアナウホリデーパーク内に在るSteamerBeachバックパッカー) このエントリーをはてなブックマークに追加

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