2月はNZ全体的には多くの海外からの旅行者がやってくる観光シーズン真っ盛りの月。今年は残念ながらこのクイーンズタウンは冷夏といった感じでちょっと気温が低めの日が続いています。昨日はこの辺りNZの中では一番寒いところとなって最高気温が12度でした。しかしまだまだ暑い日は3月には戻ってくるでしょう。
昨日その観光シーズンには待ちの人口が2倍ほどに膨れ上がるといわれるテアナウに行っておりました。この小さな町は本当に2月はとても多くの観光客が訪れるのですが、湖沿いの宿泊場所、ホテルやモーテルはどこも’NoVacancy’(空き室無し)のサインが出ていて町にも人がたくさん溢れていました。
(2/23にはテアナウ湖畔の宿泊場所はどこもこの看板が出ていた。)
この町は夏になると海外からの観光客がどっとやってきてここからあのミルフォードサウンドやダウトフルサウンドといった景勝地に出かけたり、ツチボタルと日本語で言っているGlowWormが見ることが出来る洞窟へのツアーなどに出かけて行きます。
(2/23のツチボタルの洞窟ツアーは増便されてもどれも満員状態。)
そしてもちろんたくさんのトレッキングへ出かける人たちも必ずこの町を訪れるようになって大賑わいの毎日が夏には続きます。
そういったことでこの町にあるインフォメーションセンターはミルフォードサウンドや土ボタルの洞窟ツアーを行っているリアルジャーニーのオフィスと併設されているのでそこは朝から多くの人で一杯状態です。
(i-siteが入るテアナウのリアルジャーニーのオフィス)
この町に夏にやってくるときは必ず事前にホテル、モーテルなどはもちろんのことバックパッカーやキャンピンググランドなどの宿泊場所の予約は必ず行っておきましょう。クイーンズタウンと違ってやはり町の規模は更に小さくなり宿泊施設にも数の限りがあります。
(この写真では閑散としているように見えるけどレンタカーなどが一杯のテアナウの町)
2009年2月24日火曜日
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