2009年1月17日土曜日

NZ国内線飛行機格安チケット オンライン購入手引き

 今や国際線、国内線とも飛行機チケットはオンラインで購入するのが当たり前になっていますが、NZへの旅行を考える際NZ国内の飛行機チケットも日本からNZ国内飛行機会社のホームページを通して直接購入することが出来るので円高の昨今、これを利用するとかなり格安なチケットを手に入れることが出来ます。

 必要なのはクレジットカードだけと言ってもいいですが、プリントアウトできる状況の方がベターでしょう。というのは飛行機会社のホームページから直接チケットを購入すると最近はどこでもEチケットになっているので購入した飛行機の便名、リファレンスナンバーをどこかに控えておけばそれはそれで間に合うのですが、Eチケットのコピーをプリントアウトできるのでそれを持っているほうがチックインの際にもスムーズに行くからです。
http://www.airnewzealand.jp/airfares_offers/et/itinerary_receipt_sample.htm
 (NZ航空のEチケットサンプル)

 NZ国内はNZ航空とカンタス航空が主に国内線網を持っていてどちらもそのNZホームページから予約、チケット購入が可能です。

 購入の際はやはり全て英語表示のホームページから購入手続きを行うことになりますが、恐れることはありません。月日、時間、NZドルの料金表示の英語ぐらい分かれば購入することが出来るでしょう。

 Eチケットの英語を解説するAll ABOUT Japanのページはこちら

 NZ航空のホームページでは表紙から希望の搭乗日、出発地、到着地などを選んで次のページに移動するとその路線をその日移動できるフライトスケジュールが出てきます。これには直行便と経由便も併せて出てくるので注意が必要ですが、その横にはその便を利用した場合の料金が安い順番+空席がある順に出てきます。

 NZ航空の国内線での料金体系は今のところ3種類あるようで安い順からSmartSaver、FlexiSaver、そして正規料金のFlexiとなるようです。

 日本のNZ航空ホームページからでもNZ国内線の予約、発券ができますが正規割引チケットのキウィマジックでさえNZ国内線の料金体系は2番目のFlexiSaverが使われているようです。

 やはり一番安いSmartSaverの料金チケットをゲットできたらかなり格安に済ますことが出来ます。FlexiSaverとSmartSaverの料金体系の違いはエアーポイントが付くか付かないかの違いだけと言っていいでしょう。両方とも格安チケットなので名前の変更不可、返金無し、変更には別料金掛かるといった条件は一緒です。

 NZ航空NZホ-ムページ(http://www.airnewzealand.co.nz/default.htm)
 カンタス航空NZホームページ(http://www.qantas.com.au/regions/dyn/home/qualifier-region-sp/qualifier-country-nz)

 注意しなければならないのは預けることが出来る荷物(CheckInBaggage)がNZ国内規定になり無料預かりは1個の荷物(25kgまで)だけになり、日本からの国際線との規定(一人に対して20kgまでの荷物)とは異なることになります。

 日本からNZに来る国際線の飛行機は直行便ではNZ航空かJALで格安航空券や正規割引チケットでさえそのチケットで訪れることが出来るのはオープンジョーが可能でもクライストチャーチかオークランドが主になりクイーンズタウンやロトルアなどの観光地に飛行機で移動するには別途料金がかかります。

 シンガポール航空やキャセイパシフィック航空などの経由便で来るとNZ国内線が含まれていなかったり、路線数、便数の多いNZ航空が使えなかったりします。

 上記のことをNZ旅行を計画する際利用するとより安上がりで、時間も余裕が出てきて、訪問場所も増えるでしょう。時と場合によると長距離バス移動料金より安くNZ国内を旅行することが可能になります。是非これでクイーンズタウンまで飛行機でやって来てみてください。 このエントリーをはてなブックマークに追加

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