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2011年8月2日火曜日

クイーンズタウン発氷河スキー始まる



(7月14日 スキー・ザ・タスマンの様子。AlpineGuidesフェイスブックより)

 マウントクックのタスマン氷河の上をスキーで滑り降りるスキー・ザ・タスマン(SkiTheTasman)のクイーンズタウン出発パッケージが8月1日から今年も始まりました。

 これは世界中探してもニュージーランドのここだけという氷河の上に離発着できるスキー付きセスナ機で降り立ったそこからスキーで大氷河の上を滑り降りてくるツアーです。これこそ冬のニュージーランドらしいと言って良い、一生に一度の体験が出来るお勧めのツアーです。

 このスキー・ザ・タスマンはニュージーランドの最高峰の山=マウントクックにある最長の氷河=タスマン氷河の上をスキーで滑り降りるツアーですが、すでに今年も7月1日から始まっています。それがクイーンズタウン/マウントクック間をこれまた片道40分ほどのセスナ機で往復するクイーンズタウン発パッケージが8月に入ってから始められました。これにはクイーンタウンにやってきているスキーヤーがたくさん参加していますが、日本人のスキーヤーにはとても人気のあるツアーとして知られています。

 氷河の上をスキーで滑るといっても冬にはさすがに氷河の上には雪が積もっています。その雪の下が厚み約600mほどの雪が固まった氷になり、そして大氷河がになっているのですが、この雪原を8km~10kmという長距離のスキー滑降で降りてきます。しかもこれを一日午前と午後に分けて2滑降するというものです。この氷河の上に降り立つのに3回スキー付きのセスナ機が使われるわけですが、これまた普通のゲレンデやヘリスキーとは違ってこの氷河スキーに参加しなければ体験できないものです。

 但しこの素敵な体験をするのにはいろいろな障害があり、まずこの氷河スキーが行われる気象条件がよくなければ出来無いわけで、視界が良好で、風が無い日というのがなかなか無くて催行確率は35%ぐらいでしょう。またスノーボーダーは参加できません。スキーヤーであってもせめて中級者レベル以上の人となり、そしてクイーンズタウンからセスナ機でマウントクックまで往復するパッケージの料金が一人NZ$1225と決して安いものではありません。

 こんな厳しい条件をかい潜ることが出来る人は催行の体験が出来るでしょう。もし8月、9月にクイーンズタウンにスキーでやってこようと考えている人は是非このスキー・ザ・タスマンも滞在中の一つのオプションとして考えられたら良いでしょう。NZブリーズ(NZスノーサポート)ではこのスキー・ザ・タスマンの予約も受け付けています。 このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年7月14日木曜日

ワナカのスキー場も最後で最高のオープン日

 今日7月14日にクイーンズタウンからいけるスキー場としてまだオープンされずに最後に残っていたトレブルコーンスキー場がオープンしました。そのオープン日は過去最高といって良いぐらいの絶好の状態でオープンになったみたいです。

 先週末から振り出した雪は今週に入ってその勢いを緩めず7月12日には更なる大雪に見舞われたクイーンズタウン周辺ですが、先週の積雪はこのトレブルコーンにはまだ不足気味で他のスキー場がオープンしたのに唯一取り残されたような感じだったのですが、今週に入って更に雪が積もったのですが、その量が逆に多すぎて7月12日から13日に掛けて積もった雪の為ゲレンデに向う山道が除雪が間に合わないのと、あまりに大量の雪が一気に積もった為雪崩の心配が出てきて7月13日にもオープンが出来なかったところでやっと今日の14日にこのスキー場は2011年度シーズンを始められるようになりました。

 トレブルコーンスキー場にその積もった雪がなんと2mに達しているということでこれは恐らくオープン日としての積雪では記録になると思います。この積雪はゲレンデに通じる山道にもたんまりあるようでおかげでいつもはこの道路上が駐車場代わりになるのが、出来ずに3つある常設の駐車場にしか車が止められないという一種入場制限がオープン日から設けられています。

 このゲレンデはメインベイスンとサドルベイスンという2つの谷がゲレンデとして使われるのですが、標高の高いほうのサドルベイスンは今日も雪崩の危険性があるため立ち入り禁止となりメインベイスンだけ滑走できるオープンとなりました。このメインベイスンは例年長いアルペンコースが作られたりして、どちらかというと圧雪された滑走コースが楽しめるゲレンデですが、今日は雪が降った後のサドルベイスンのようにメインベイスン全体がヘリスキー状態になったようです。下のビデオを是非見てみてください。6人掛けのメインベイスンに掛かるリフトから撮られているこの映像を見たら誰もが今すぐ行ってみたいと思うことでしょう。

Opening Day 2011! from Treble Cone on Vimeo.



 これからニュージーランドは学校が冬休みに入り本格的にクイーンズタウンやこのトレブルコーン、そしてカードローナが近いワナカにはたくさんのスキーヤー、スノーボーダーがやってきます。


(こちらは7月8日にすでにオープンしたカードローナの映像。この日はまだ今週の大雪が降っていない状態でキャプテンゲレンデもオープンされていなかったけど7月14日現在は滑走可能になっています。ここのゲレンデには55cmから80cmの積雪があります。恐らく今週末からは多くの家族連れスキーヤー、スノーボーダーが押し寄せるでしょう。) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年7月10日日曜日

雪が降りすぎたクイーンズタウン


(7月10日PM13:00のクイーンズタウン。前日から雪が降り続いたおかげで雪に覆われホワイトアウトしました。)

 昨日からクイーンズタウン周辺は雪雲が何度も通り過ぎ夜に掛けて雪が降り続きました。おかげで明けて7月10日にはクイーンズタウンは雪で覆い尽くされました。

 大変きれいな雪化粧したクイーンズタウンの町並みが見られる日曜日になりましたが、このニュージーランドとしては大雪になる一夜にして20cm~30cmの積雪は障害にもなりました。

 スキーリゾートのクイーンズタウンの人たちにとってはこの大雪は今年待ちに待ったものですが、その天然の雪を待ち焦がれたはずのスキー場はほとんどがこの大雪の為スキー場への道が除雪が間に合わないほどになり、また新雪が多すぎてゲレンデの斜面にこれまでにない雪崩の兆候が見られ、そして強風が吹き荒れリフトが動かせないなどのためカードローナスキー場リマーカブルスキー場、そして今日からオープン予定をしていたトレブルコーンスキー場が終日クローズとなりました。

 またクイーンズタウン飛行場も午前中はこの積雪の為空港閉鎖、午後になってもオーストラリアからの国際線などにはキャンセルが相次ぎました。また道路も積雪の為閉鎖が相次いでいます。ミルフォードサウンドへの道は3日前から連日通行禁止状態が続き、クイーンズタウンからワナカ、もしくはカードローナスキー場、スノーパークなどへ向かう際使う山越えの道(クラウンレンジ)も通行止めになっています。

 先週までは雪が降らなくて大変困った状態だったクイーンズタウンは一変雪がありすぎて困った状態に陥りました。この積雪は明日から1週間は続くような天気予報です。 このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年7月9日土曜日

これこそ冬のクイーンズタウン


(雪の積もったリマーカブルをバックにしたクイーンズタウンの町。7月9日雪雲が途切れた合間に撮った写真。この後も雪雲がこの町の上を何度も通り過ぎて行きました。この天気は数日続きそうです。)

 やっとクイーンズタウンも冬らしくなりました。2日前からこの辺りは雪が降り続けています。各スキー場も天然の雪が連日積もり続けています。

 クイーンズタウンの冬は日本の冬と違って、連日雪が降り積もることは無くて、6月から7月、8月そしてたまに9月に掛けて一月に1-2回ほどスキー場の麓であるクイーンズタウンの町も雪が降ることがあります。クイーンズタウンは標高300mほどに位置する山に囲まれた小さな町ですが、この標高300mほどまで雪が降りてくることはめったに無く、周りの標高の高い山肌には雪が積もりますが、町の中が雪で埋もれることは一年の中でも2-3日ぐらいしかありません。

 この一年でもめったにお目にかかれない積雪が今日の7月9日から火曜日ぐらいまで続きそうな天気予報になっています。これでクイーンズタウンの冬らしい景色がやっと見られることになりそうです。

 町にはお隣のオーストラリアからすでに冬休みが始まった事から多くの家族連れのスキーヤー、スノーボーダーがやってきていて賑やかな雰囲気が始まっています。来週末からこれに加えてNZの冬休みが始まりローカルの家族連れスキーヤーがこの町にドッとやってくることになります。

 スキー場はこの2-3日でやっと天然の積雪があって、コロネットピークスキー場ではその山の麓まで真っ白な状態になりました。またカードローナスキー場も昨日の7月8日にオープンがされましたが、2つのゲレンデが広がる谷ではメインの谷のゲレンデしかオープンされていません。キャプテンゲレンデのほうは明日以降にもオープンされるでしょう。同じくこのクイーンズタウンから車で通うことが可能なスキー場の中で唯一積雪不足で今年取り残されていたトレブルコーンスキー場も明日の7月9日からは限られたゲレンデですがオープンされそうです。


(上の写真を撮った同じ場所からの7月2日のクイーンズタウンの様子。1週間前には全く山肌にも雪は見られませんでした。) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年7月6日水曜日

雪が積もり始めたクイーンズタウン

 今年冬になって初めてといっても良いと思います。やっと雪が積もり始めました。ニュージーランドは今年暖冬で6月はどこも例年より気温が2-3度高い月になりましたが、スキー場のあるクイーンズタウン周辺=ニュージーランド南島南西部にもやっと昨晩から雪をもたらす寒冷前線がやってきました。

 標高の低いクイーンズタウンの町では冷たい雨になった今日の7月6日(水)にはコロネットピークやリマーカブルという先週には人口雪だけでオープンさせたスキー場にも積雪がありました。しかし山の上のゲレンデのほうでも雪交じりの雨になって積雪はわずか1cmぐらいのようです。けれど明日から来週に掛けてはこのクイーンズタウンの周辺は一日おきに自然の積雪がスキー場にありそうな天気予報になっています。

 これによってまだオープンさせられないでいたカードローナスキー場は7月8日(金)からやっとオープンするそうです。ワナカにもすでに多くのスキーヤー、スノーボーダーがやってきているようですがこれでひとまず今年のスキーシーズンが本格的に始まりそうです。
http://www.cardrona.com/
(やっと7月8日からオープンさせそうなカードローナスキー場のサイト)

 また今日はミルフォードサウンドまでの道のりがその積雪の為今年の冬初めて道路閉鎖になりました。今晩から明日に掛けてもミルフォードサウンドまでの道のりで一番高い標高(945m)の辺りは50-70cmの積雪が見込まれています。これから今観光ルートも本格的な冬のシーズンになります。この道のりは冬でも多くの観光客が訪れるところですが多少の積雪があっても除雪作業が瞬く間に行われてあまり積雪で道路閉鎖になることは無いのですが、ここを冬に訪れるレンタカーを含めた車両はいつでも積雪に対する備えを怠らなくしなければならないため条例で車にはスノーチェーンを積んで行くことが決められています。

 また観光バスのツアーもこの冬でも行われているわけですが、今日みたいに道路閉鎖になればどうしようもなくミルフォードサウンドには1台の車も向かうことは出来なくなるのですが、RealJourneys社が行うミルフォードサウンドツアーは普通ダウントフルサウンドへのツアーに振り替えることになります。他のグレイトサイツ社などを含めた観光ツアーバスはツアー中止になるのが通例です。

http://www.nzta.govt.nz/projects/milfordroad/RoadStatus.do
ミルフォードサウンドまでの道のりの道路状況を毎日伝えるサイト。7月6日はホリフォードバレーから先は積雪の為道路閉鎖になりました。) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年6月30日木曜日

人口雪だけのスキー場オープン

 クイーンズタウンの2011年度スキーシーズンがやっと始まりました。本日6月30日にコロネットピークが予定されていた日取りから25日遅れてオープンされました。またスノーパークも併せて今日から11年度シーズンを始めました。

 今年は暖冬が続いていて各スキー場の山には全くと言っていいくらい積雪がまだ見られない冬になっています。気温は冬らしく寒い日が続いているのですが、例年よりは2-3度高めの日が続いています。これがここの数日やっと人口降雪機を動かせるぐらいの冷え込みが続いたので、無理やりといっていいかもしれないほど、どこのスキー場も降雪機を3日間ほどフル稼働させて何とかスロープを作り出しました。

 人口雪だけのスキー場としてコロネットピークスノーパ-クもオープンを待ち焦がれたスキーヤー、スノーボーダー向けにオープンさせ、初日の今日は多くの人でどちらも賑わいが見られたそうです。しかしどちらのゲレンデも滑走可能なスロープはかなり限られていて恐らくこのままの状態がしばらく続くと多くのスキーヤー、スノーボーダーは直ぐに飽きてしまいそうです。

 天気予報ではさすがに7月になると気温は更に下がるようですが、積雪がありそうな気圧配置には当分このクイーンズタウンやワナカ周辺はなりそうにありません。まして長期予報では今年は9月までニュージーランド全体が暖冬との予報が出ています。人口雪ではない自然の積雪が今年は何時になったら降るのか誰もが待ち焦がれる状態が続きそうです。

 この状態でもリマーカブルスキー場も明後日の7月2日からオープンするらしいです。またカードローナスキー場も人口雪だけで来週にはオープンさせるようです。ニュージーランドは学校が7月16日から冬休みに入りこれらのスキー場にはどっと家族連れがやってくることになります。またそろそろお隣のオーストラリアからも冬休みを利用して多くのスキーヤー、スノーボーダーが家族連れ、友達同士でやって来ることになります。

Skifields open today after snow-making successful
(コロネットピークのオープンを伝えるオタゴデイリータイムズの新聞記事)

Opening Day 2011 – Snow Park NZ -Snow Park NZ
(スノーパークのオープンイングデーの様子が分かるスノーパークホームページのNews) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年6月25日土曜日

雪の無いウインターフェスティバル


(6月24日から始まったクイーンズタウンウインターフェスティバル開幕を告げる花火大会)

 クイーンズタウンでは6月24日(金)から毎年恒例のウインターフェスティバルが始まりました。今年は過去に見られない雪の無いウィンターフェスティバル開幕となりましたが初日のオープニングパーティー&花火大会には多くの人が町に繰り出してくるのが見られました。

 今年は5月からニュージーランド中どこもラニーニョの影響を受け例年より1~3度は高い気温の日が続いていて、このクイーンズタウン周辺もいつもと違い雪景色の見られない6月になっています。おかげで通常ならこのウィンターフェスティバルがスキー場のシーズン幕開けも告げる行事とも捉えられるものの筈がそのスキー場自体雪不足の為コロネットピークリマーカブルカードローナトレブルコーン、そしてスノーパークどこもかもまだオープンが出来ない状態です。

 クイーンズタウン・ウィンターフェスティバルにおいてもその開催期間中(6月24日から7月3日)コロネットピークスキー場で行われる予定だった多くのスノーイベントは中止になっています。けれどクイーンズタウンの町の中はスキー場に行けないスキーヤー、スノーボーダー、そしてスキー場のスタッフなどで賑わっていてスキーリゾートらしいな華やかな雰囲気が始まっています。

 これから7月3日(日)までクイーンズタウンの町のなかでは様々なイベントが日中と夜には連日行われます。その中で恐らく最も注目されているのが今年初めてお目見えの屋外スケートリンクです。イベントオーガナイザーも冬のニューヨークスタイルを目指したというクイーンズタウンの町のど真ん中にこのウィンターフェスティバル開催期間中限定もののアイススケートリンクを作り上げ、昨日の6月24日夜から公開されています。

 ワンダーランドアイスリンクという名前の小さな屋外リンクは町の目抜き通りTheMALL近くのいつもは小川が流れているビレッジグリーン広場に作り上げられています。このWonderlandIceRinkは1回45分間滑走可能という時間制有料入場リンクです。朝の10:00amからオープンされていますが、このアイスリンクやはりワンダーランドという名付けられているだけあってそのイルミネーションがきれいに見られておとぎの国のアイススケートリンクといった感じになる夜間のほうがとても魅力的です。夜はpm21:00が最終入場可能時間になりますが、今このクイーンズタウンはpm17:00以降にはイルミネーションが光り輝く真っ暗になるので夜のほうが入場者が増えそうです。昨晩も早速小さな子供足しと共にすべる家族連れが目立ったリンクでした。


 (今年のクイーンズタウンウィンターフェスティバルの目玉、ワンダーランドアイスリンク) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年6月18日土曜日

クイーンズタウン11’冬のスノーイベント

 今年もクイーンズタウンは冬の間世界中からスキーヤー、スノーボーダーがやってくる町になります。その中でもオリンピックなどや世界選手権などで活躍する一流のスキーヤーやスノーボーダーもやって来ます。

 2011年の冬もクイーンズタウンは華やかなスキーリゾートに一変しますが、それを盛り上げるビッグスノーイベントが今年もこれから続きます。

 まず来週末の6月24日から7月3日の10日間に掛けてスノーシーズンの幕開けを告げる毎年恒例のウインターフェスティバルがクイーンズタウンで開かれます。まずオープニングパーティーとして6月24日夜には多くの人が期待している花火大会があって、その次の日から町の中ではパレードや様々なイベントが繰り広げられます。そしてコロネットピークスキー場でも一般の人が気軽に参加できるスノーイベントが予定されています。今年の目玉はクイーンタウンの町の中にニューヨークの冬に見られるような屋外スケートリンクが作られます。

http://www.winterfestival.co.nz/

 そしてこれも毎年恒例になった7月には主にオーストラリアからのゲイの団体がクイーンズタウンに訪れるGayWeeksが7月23日から7月31日あったりしますが、8月から9月に掛けては各スキー場などで毎週のようにスキー、スノーボードの大会が開かれ一流選手の姿も見られることになります。

http://gayskiweeknz.com/

 特に8月8日から8月13日に掛けて世界シリーズの第一弾であるバートン・オープンがカードローナで行われます。これには本当にスノーボード界のトッププロの姿も見られることになります。

http://opensnowboarding.com/Home.aspx?openid=NZO
(8月12日、13日のファイナルの様子はこのサイトでオンラインストリーミングされます。)

 また今年はウィンターゲームが開かれる年でもあります。このウインターゲームは前回2009年から始まったものでニュージーランドの政府がかなり後押しをしているビッグイベントです。冬季オリンピックの縮小・南半球版といった感じの大会ですが、今年は8月13日から8月28日の16日間に掛けてアルペンスキー、スノーボード、そしてクロスカントリースキー、カーリング、スケート競技と多くの競技会が繰り広げられます。この大会の会場はクイーンズタウン周辺のスキー場であるコロネットピークカードローナに加えてフリースタイル系のスノーパーククロスカントリースキー場のスノーファーム、そしてカーリングの会場はこの国のナショナルカーリングリンクがあるネイスビイー、そしてスケート競技はダニーデンで行われることになっています。


(2011年100%ピュアー・ニュージーランド・ウィンターゲームのプロモーションビデオ)

 この時期にクイーンズタウンにスキー、スノーボード目的でやってくる人たちはスキー場や町でこのような冬のビッグイベントが気軽に、そして間近に見られることになりますよ。 このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年6月11日土曜日

雪不足続くクイーンズタウン

 今年はスキーシーズンがニュージーランドのどこもまだ始まっていません。6月になってさすがに寒くなりましたが、雪が例年とは違いまだまとまって降る日が訪れなくてどこのスキー場もオープン日を延期にしていたりします。

 本日6月11日をオープン日に予定していたクライストチャーチにあるマウント・ハットとワナカにあるスノーパークは共に積雪が全く無いので当分2011年度のオープン日を早々に延期することを決めています。先週は6月4日にオープンする予定だったクイーンズタウンのコロネットピークが今だそのスロープにはわずかに5月18日に降った雪が残っている状態で人口雪も作れないまま雪が降ることを待ち焦がれる状態が続いています。

 麓の町などは6月の冬に入ってさすがに気温も下がり冬らしい寒い日が続くようになっていますが、それでも例年よりは暖かめの6月が続いています。5月が例年より異常なほど暖かい月だったことから地表温度がまだ十分下がっておらず標高の高いスキー場のスロープでもまだ気温が高い状態が続いているようです。

 最近クイーンズタウンは朝から日中に掛けて雲が垂れ込め太陽の陽が差し込まず気温が上がらず一日中5-6℃という寒い日があったりしますが、こんな日でもスキー場では人口降雪機を動かせない状態が続いているようです。麓の町を覆いつくすような雲の上が快晴の状態で、いわゆる逆転層状態に陥ってスキー場の標高のほうが太陽が当って暖かい状態です。先日朝の雲が低く垂れ込め麓の町では最低気温がー4度になった日もコロネットピークのゲレンデでは6℃もあったということです。これでは降雪機も動かせません。

 毎年5月の下旬から6月の上旬に掛けてドカッと雪が降る日があります。それが今年はありそうに見られません。遅くなっても6月の中旬にはドカ雪が降ってどのスキー場も大喜びのオープンの日を迎えるのですが、今年はそれが当分訪れそうに無い天気予報で、来週にかけても雪が大量に降りそうな天気予報ではありません。この10年ほどでは2003年に6月中旬までまとまった積雪が無かった年がありましたが、今年はその記録を伸ばすかもしれません。このままでは来週リマーカブルがそしてその次の週末にカードローナ、そしてトレブルコーンとオープンが予定されているのも延期ということになるかもしれません。6月24日から毎年恒例のクイーンズタウン・ウインター・フェスティバルも開かれますが、今年はスキー場に雪が無い状態でウインターフェスティバルが行われるかもしれません。


(コロネットピーク、リマーカブルスキー場の2011年度プロモーションビデオ。今の状態ではこのビデオのような楽しいスキー場はまったく望めません。) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年6月1日水曜日

暖かい冬の始まりクイーンズタウン

 本日6月からニュージーランドは冬に季節は入ります。けれど今年はニュージーランドのどこも暖かい冬の始まりの日になりました。

 今年の5月はラニーニョの影響とかいうことで例年より2度から3度ぐらい平均気温が高い暖かい月だったらしく、6月も当分この暖かい日が続きそうな感じです。けれど確かに冬は訪れるらしい。

 クイーンズタウンも5月は例年より月間平均気温が2.8度は高い、暖かい月になったと言うことで、今朝も例年なら霜などが降りてもおかしくない朝だったのだけどAM8時の段階で9度もあって、日中は14度まで上がって穏やかな冬の始まりでした。おかげでクイーンズタウンはこの6月からスキーシーズン到来となるはずなのが今年は少し遅れるようです。

 クイーンズタウン周辺にあるスキー場で毎年最も早くシーズン開幕を告げるコロネットピークは6月4日を今年のオープン予定日にしていたのを今日になっても211機あるスノーマシーンを動かせるほどの低温、湿度でないことからとりあえず今週末の6月4日はオープン延期となって、気温が下がって人口雪が作れる状態になり次第オープンするということになりました。

 このラニーニョの影響で今年のニュージーランドは全体的に暖冬との長期天気予報がされていますが、それでも寒波が時折訪れることは例年通り予想されていて、北島は暖冬気味だけどクイーンズタウンを含めた南島の南部と西海岸は例年通りの冬の気温、降水量がこれから8月までの冬の季節は予想されています。


(6月1日のコロネットピークスキー場。人口雪がわずかにスロープには見られるけど今日もスノーガンは動かせない気温。麓では暖かい冬を喜ぶような羊がたくさん。) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年5月18日水曜日

冬への模様替えが進むクイーンズタウン

 ニュージーランドはまだ暦的には秋なのですが、冬の到来が着実に感じられるようになっています。クイーンズタウンは先週末の5/15から今年最初の寒波がやってきて周りの山並みはすっかり雪化粧をしました。

 町も来月からスキーシーズンが始まることから、これまでトレッキング用品やマウンテンバイクを販売していたアウトドアーショップが軒並みスキーショップ、スノーボードレンタルショップに入れ替わるようになっています。

 クイーンズタウンはこの5月が一年の中で最も観光で訪れる人が少ない静かなときです。この時期に店内改装や修繕などがどこの店舗やホテルなどでも行われています。今年もまた6月からは多くのスキーヤー、スノボーダーがやってくる町にもどりそうですが、日本からの旅行者は例年より更に訪れる見込みはなさそうです。


(寒波が訪れる前5月14日pm14:00のクイーンズタウン)

(寒波が訪れた後の5月18日pm12:00のクイーンズタウン。これから初夏である10月下旬ぐらいまではこのようなきれいに雪化粧した山並みが見られるクイーズタウンが続きます。けれど山の麓の町まで雪で覆われることはめったにありません。)

(すでにスキーシーズンになったらオープンされるスキーショップもクイーンズタウンでは営業をはじめています。クイーンズタウン周辺のスキー場コロネットピークが今年オープンされるのは6月4日の予定です。)

(5月28日からこの観光蒸気船;TSSアーンスロー号も一年に一度の定期点検に入り、6月10日まではこの観光船には乗れません。) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年5月9日月曜日

東北地震被災者が始めたクイーンズタウンの英会話クラス


 (クイーンズタウンに新たに開講した英会話クラスと教師のトレイシーさん)

 クイーンズタウンに先月末から小さな英会話クラスが開かれています。トレイシー・ライアルさんがクイーンズタウンの町にある小さな事務所を借りて最大6人までという少人数で英会話レベルをアップさせたい人向けに月曜から木曜日の4日間の間午前と午後2時間ずつ英会話教室をはじめています。

 トレイシーさんはもともとクイーンズタウンにある英語学校3校の全てで英語教師として働いていた経験があり、特にABCカレッジオブイングリッシュでは主任教師も勤めていた経歴があるので彼女の指導で英語授業を受けたことのある日本人ワーキングホリデーメーカーはたくさんいるはずです。

 そのトレイシーさんがクイーンズタウンにある3つの英語学校で行われている最大15人ほどまでのクラスよりもっとプライベート感覚で授業が行えるようにこの小さな英会話クラスを開いたそうです。今はまだ宣伝など行っておらず通う生徒はわずかなようですが、これからスキーシーズンを迎えるとたくさんやってくる海外からのスキーヤー、スノーボーダーにも利用されそうです。

 この英会話クラスを開くまでトレイシーさんは夫のリチャードと10歳の男の子と9歳の女の子と共に仙台にいました。そしてあの3月の東北地方大地震が起きた後クイーンズタウンに大脱出劇を経て戻ってきた被災者でもあります。

 彼女はリチャードと共に仙台にある東北インターナショナルスクールの教師として昨年から働いていました。二人の子供達もそのインターナショナルスクールに通っていたのですが、地震の後原子力発電所の事故のこともあって3日後の朝には学校の関係者や子供達の友達にもお別れを告げられないまま、スーツケース一つだけもって仙台を脱出し、京都まで友達から借りた車で行った後ニュージーランドまで飛行機で緊急出国して帰国してきたのです。

 二人の子供達はすでにクイーンズタウンの小学校に帰国後直ぐに通い始めていて、トレイシーもリチャードもインターナショナルスクールが生徒も減り、教師としての再契約も行われないこともあってこのまま仙台には戻る予定は無いのですが、帰国後クイーンズタウンでは両親の家や友達の家などを借りて住んでおり、また仕事も失った被災者状態が続いています。

 これからクイーンズタウンにやってくる人で英会話レベルをあげたい人はトレイシーさんの英会話クラスに通ってみてください。

 トレイシーさんのEnglish Classes
連絡先 Tracey Ryall ryallent@queenstown.co.nz
又は NZ国内携帯 0274-285-445

料金; $15/1時間 (最低4時間/一週間から受付)
レッスン時間; AMクラス=9:30~11:30 PMクラス=19:00~21:00
クラスレベル; 火&木の午前又は午後=Intermediate
        月&水の午前又は午後=UpperIntermediate
一クラスの最大生徒数; 6人まで

 http://www.scene.co.nz/queenstown-familys-escape-from-quakehit-sendai/286313a1.page?print=yes
(トレイシーさん家族が仙台から地震後脱出する様子を伝えたクイーンズタウンの地方紙MountainSceneの記事。このページではトレイシーさんが住んでいた仙台の家の地震後の様子や親が学校に迎えにこれなくなったインターナショナルスクールの生徒を一晩預かっている様子の写真がスライドで見られます。) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年5月7日土曜日

クイーンズタウンで英語学校とスキー、スノーボード

 6月になるとクイーンズタウンはスキーシーズンを迎えます。このスキーリゾートに一変なする小さな町にもたくさんのスキーヤー、スノーボーダーが海外から訪れ毎年その時期は華やいだ雰囲気になります。

 またこのニュージーランドを代表する観光地、リゾート地であるクイーンズタウンにも英語学校が2つあり年間を通して多くの受講生が英会話習得に通っています。この英語学校3校はどこも冬季には英会話レッスンとスキー場でスキー、スノーボードを楽しめるコースを開講していて人気のあるコースになっています。

 クイーンズタウンの町の中にあるABC College Of EnglishLanguage Schools NewZealand、そしてSouthern Lakes English Collegeの3つの英語学校では6月のスキーシーズンから3ヶ月ほどの期間限定で英会話授業+スキー、スノーボードコースを設定していて、今年はクライストチャーチの地震の影響もあってこのクイーンズタウンで英語能力習得とスキー、スノーボードレベルアップを目指す人たちが増えそうです。

 一昔前はこのクイーンズタウンの英語学校といったらこのコースを受講にしやってくる日本のスノーボーダーがたんまりいて、クラスの中は半分以上日本人といったことも見られました。しかしその時代も過ぎ去り今はコースに参加する日本人の姿も減りわずかになっています。それでも北半球が夏の間に英語を母国語にしないスイスやオーストリア、ロシアやフランスなどといったスキー、スノーボードでは本場の国からの若者が多くなっています。

 また英語学校自体ではクイーンズタウンは他のニュージーランドの町と違って季節的短期就労ビザが許可される町でもあるので南米のブラジルやタヒチなどの南太平洋諸国から英会話習得に通う人が多くなっています。だから昔と違って学校の中はいつでも国際色豊かな感じになっています。

 クライストチャーチでは地震の影響で学校自体を今だ立ち入り禁止地区になっている中心街から移転させて郊外に仮のクラスを設置していたりしますが、さすがに交通が不便であったり、英語学校に通う人が好むホームステイの受け入れ先も確保が難しくなっているようです。それに比べてクイーンズタウンは地震の被害は皆無であった為ホームステイの家も通年どおりどこの英語学校も提供が出来そうです。

 どの英語学校のEnglish+Ski/SnowBoardコースもコロネットピークスキー場への往復送迎とリフト券が受講料の中に含まれていて、1週間から2週間の受講期間からが最低受付期間となっているので今年夏休みなどがいつもより長めに取れそうな人はこんなコースを受けて英会話能力アップとスキー、スノーボード、そしてクイーンズタウン周辺の観光も併せて楽しんで見られてはいかがですか?


ABC College Of English クイーンズタウン

SouthernLakesEnglishCollege クイーンズタウン

LanguageSchoolsNewZealand Queenstownこのエントリーをはてなブックマークに追加

2011年4月3日日曜日

クイーンズタウン滞在スキーツアー、スキー送迎


(2010年7月 トレブルコーンスキー場にて)

 2011年ニュージーランドの冬にスキーヤー、スノーボーダー向けのクイーンズタウン滞在スノーツアーとスキー場への送迎サービスを発表しました。

 日本の夏に南半球のニュージーランドでスキー、スノーボードを楽しんで見ませんか?毎年クイーンズタウンには6月から多くのスキーヤー、スノーボーダーが世界中からやってきて賑わいます。そのクイーンズタウン滞在しながら周辺にあるそれぞれ特徴の違う4つのスキー場でスキー、スノーボードを満喫できるプランです。

 クイーンズタウン周辺のスキー場の情報、ワナカでのスノー滞在に必要な情報などを現地から日本語でお届けしているホームページ;ニュージーランド・スノー・サポートにて2011年度のスノーツアープラン、スキー場送迎プランを紹介しています。

クイーンズタウン滞在スノーツアープラン概略
 ・クイーンズタウンの4つ星ホテルツインルーム4泊
 ・日本語ドライバーによる専用車でのスキー場送迎付き(3日間)
 ・2名以上の参加から募集、募集期間=6月24日~9月25日
 ・料金;NZ$790/お一人

クイーンズタウンから周辺のスキー場への日本語ドライバーによる専用車送迎サービス概略
 ・クイーンズタウンからコロネットピークリマーカブルカードローナトレブルコーンへの往復専用車での送迎
 ・カードローナ、トレブルコーンでは日本語ガイドによるゲレンデ案内有り
 
 詳しくはニュージーランド・スノー・サポートにてお確かめください。

 ニュージーランドの冬(6月~8月)にクイーンズタウンに観光でやってくる方々でも一日だけスキー場に行くことも出来ます。海外でのスキー、スノーボードをクイーンズタウンで体験してみませんか?

http://nzsnowsupport.web.fc2.com/
(2011’クイーンズタウン滞在スキーツアープラン、スキー場送迎プランを発表したニュージーランドスノーサポートホームページ) このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年2月17日木曜日

カードローナ早割りシーズンパス販売開始

 ニュージーランドの冬にスキー、スノーボード三昧しに来ようと今年考えている人は今月がその決断を下す時です。6月から始まるニュージーランドのスノーシーズンを前に今週から各スキー場のシーズンパスが販売開始されています。しかも来月3月までにオンラインで購入手続きすると早期購入割引適用となってシーズン中の価格の半額以下で購入可能になります。これを見逃す手は無いでしょう。

 ニュージーランドでのスキー場はクイーンズタウン周辺とワナカ周辺が日本の人にも人気があり毎年多くの日本からのスノーボーダー、スキーヤーがやってきていますが、その4つのスキー場それぞれが今週からアーリーシーズンパスの販売を開始しています。

 しかしNZSKI.COMが運営するコロネットピークとリマーカブルスキー場のアーリーシーズンパスは購入者に制限が今年設けられています。今年初めてこのクイーンズタウンに近い二つスキー場にシーズン中やってこようと考えている人にはちょっと残念なことですが、このNZSKI.COMのアーリーシーズンパスを買える人はスキー場の地元=クイーンズタウンやワナカなどに住んでいる人だけ、または昨年このスキー場のシーズンパスを購入した人だけが今年も購入できる資格が与えられます。この販売期間は3月17日までとされていて例年ならその後シーズンが始まるまで期間が決められて段階的にこの価格が上がっていたのも今年から無くなって3月18日以降のシーズンパス料金はQueenstownPassでNZ$1299となります。

 ワナカに近い人気のカードローナトレブルコーンなどはそのようなことなく例年と同じ料金形態、購入者制限無しになっています。

 それぞれ各スキー場のホームページからオンラインでこのシーズンパスは購入できます。今年日本の夏にニュージーランドのスキー場で長期滞在を考えている人はまずこのホームページを覗いてみてください。

 クイーンズタウン、ワナカのスキー場2011年シーズンパス大人料金と一日リフト券大人料金
 
 カードローナ;シーズンパス 3月15日までに購入の場合=$585、3/16~4/29に購入の場合=$750、4/30以降シーズン中=$1299、一日リフト券=$94 (カードローナ11’シーズン=6/24~10/2)
http://www.cardrona.com/

 トレブルコーン;シーズンパス 3月13日までに購入の場合=$1069、3/14~5/31に購入の場合=$1599、6/1以降シーズン中=$1799、一日リフト券=$99 (トレブルコーン11’シーズン=6/23~10/2)
http://www.treblecone.com/

 NZ SKI.COM;QueensotwnPass(コロネットピークとリマーカブルスキー場共通) シーズンパス 3月17日までに購入の場合=$889(但しローカルの人もしくは昨年このスキー場のシーズンパスを購入した人だけ)、3/18以降シーズン中=$1299、一日リフト券=$99 (コロネットピーク11’シーズン予定=6/4~10/2)
http://nzski.com/ このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年9月20日月曜日

9/20 春の大寒波継続中のクイーンズタウン


(テカポは寒波が訪れたおかげで雪化粧した山並みが非常にきれいに見れる9月になりました。)

 先週から続く季節外れの大寒波は今週も続きそうなクイーンズタウンです。春になった矢先に訪れた大寒波、おかげで真冬に逆戻りのクイーンズタウンですが今週もその寒波をもたらす寒冷前線が南極から連続して押し上げてきていて、ニュージーランド南島南部はいたるところで雪と強風による被害が出ています。

 日本からの観光客はこの9月の連休を利用してクイーンズタウンにもたくさん訪れていますが、残念なことにそのニュージーランド旅行のハイライトといえるミルフォードサウンドへの道のりは先週の9月16日(木)からズーット大雪の為に道路閉鎖となっています。これは今週末までも続きそうな天気予報。

 またもう一つのニュージーランド観光の目玉であるマウントクックも8月末にはすっかり雪がなくなりかけていたのがこの寒波の為再び雪で閉ざされるようになっています。そのマウントクックの周辺と標高の高い山並みだけに積雪が見られ道路はしっかり除雪されている為マウントクックまではたどり着けますが、ハーミテージホテル周辺はすっかり雪で閉ざされたようになっているのでハイキングなどはとうていできない状態です。恐らくこのマウントクックでのハイキングは10月入ってから何とかできるようになって来るでしょう。


(9/18 マウントクックハーミテージホテルからハイキングコースへの入り口。雪で閉ざされています。)

(9/17 テカポにあるホットスプリングスでは雪が舞う中での露天風呂気分が満喫できました。)

 クイーンズタウンはここ連日真冬に戻った気温が続いて最高気温でさえ10度を越えない日が続いていますが、雪が積もって大喜びなのは今シーズン最高ともいえる状態になったスキー場の人たちでしょう。今年もまたもや9月に入ってスキーヤー、スノーボーダーが減り始めたシーズン終盤が最高のゲレンデコンディションとなりそうです。

 また先日大地震があったクライストチャーチはまだ町の中では地震被害の復旧工事による道路閉鎖などがほんの一部分見られますが、町は通常通りの営みに戻っています。そのクライストチャーチはこの寒波から逃れているため春の陽気が溢れて暖かい気持ちの良い日が続くようになっています。街路樹の桜の花がそろそろ咲き始めています。

(9/19 クライストチャーチのハグレーパークでは桜並木に花が咲きはじめています。)
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2010年8月24日火曜日

10’8月23日のカードローナスキー場


 (8月23日 カードローナスキー場の朝)

 今年のニュージーランドの冬は暖冬気味で昨年ほどは雪が降らない年になっていますが、これから春を迎えるクイーンズタウン周辺は例年9月に結構雪がドカッと降ったりする日が出てきます。

 この8月中旬にはこれまであまり見られなかった日本からのスキーヤー、スノーボーダーもゲレンデでは見られるようになっています。その日本からのスキーヤー、スノーボーダーに人気のクイーンズタウン周辺にある4つのスキー場の一つ、カードローナスキー場(CARDRONA)へ行ってきました。

 このカードローナスキー場はここ数年リフト待ちが結構できるほどの人手が集まるスキー場になっています。ワナカからやってくるスキーヤー、スノーボーダーがほとんどですが、クイーンズタウンからも数社のバス会社が送迎バスを出している事もあってクイーンズタウンに滞在しているオーストラリア人スキーヤー、スノーボーダーもたんまりやってきています。

 8月23日のゲレンデは少し雲が掛かることもありましたが、ほぼ終日晴天の一日、昨晩から少し粉雪が降り、朝ゲレンデにも向かうバスはチェーンを装着しなければならなかったのですが、ゲレンデには薄っすらその粉雪が午前中残る程度でした。硬く締まったバーンがほとんどですが、日陰になる斜面はアイスバーン気味の斜面もありました。積雪量はチケット売り場のあるBaseで55cm、リフトが上がる一番トップのところで90cmといった状態。少し積雪は少ない感じでオフピステに入っていくには十分ではない状態です。それでもほとんどどこの斜面も滑れる状態は変わらないので晴天のもと気持ちの良いすべりが楽しめました。

 これから9月上旬に掛けてこの辺りのスキー場にやってくる人もいると思いますが、まだまだ十分ゲレンデは楽しい滑りが楽しめる状態が続いていきそうですよ。

 (カードローナスキー場はどこを滑っても気持ちの良いゲレンデです。)

 (メインとなる2つの高速リフトにはさすがにリフト待ちの列ができます。)

 (この日はオリンピックサイズのハーフパイプでは世界ジュニア選手権のハーフパイプ予選が行われていました。) このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年7月13日火曜日

冬休みのクイーンズタウンはやっぱり寒い


 (オージーと子供達で一杯のカードローナスキー場

 先週から2週間の冬休みに入ったニュージーランドでは一年の中で最も寒い時を迎えています。特に今年は過去最低気温を出すところが続出するほど気温だけ低い状態が7月入ってから続いています。

 クイーンズタウンでも雨や雪までも降らない日が続いているのだけど、地表からどんどん熱が逃げていくように山に囲まれたこのあたりは地表近くのほうが上空より気温が低い日が続いています。おかげで7月11日には観測史上最低気温である-9.6度記録して、昨日も最低気温はマイナス6℃まで下がりました。

 こんな日が続いた後今日は最低気温が氷点下になることの無い朝を迎えたので暖かい感じでした。それでも1℃ぐらいの気温だから寒いことは寒いのだけどそれまでが骨身にしみるような寒さだったのでかなり暖かい感じがしました。

 冬休みのクイーンズタウンにはスキーヤー、スノーボーダーが家族連れでたんまり来ていて、こんな寒い日も快晴の続くスキー場にみんな朝から繰り出しています。谷底になる街では冷気が垂れ込めるようにとても気温が下がりますが、標高の高いスキー場のほうが麓より気温の高い状態が続いています。まして風の無い快晴の日が続いているのでゲレンデで滑っているほうが断然暖かい感じです。

 今年のこの冬休みの期間中はお隣のオーストラリアからの家族連れのスキーヤー、スノーボーダーが過去の記録を破る数でやってきていて、どこのスキー場も90%以上オージーで埋め尽くされています。

 カードローナスキー場もこの2-3年オージーに人気が高まりクイーンズタウンから毎日たくさん押し寄せていますが、先週からこのスキー場の駐車場は満杯状態、リフト待ちもかなり出るようになっています。ゲレンデには十分雪があるのですが、オフピステにはまだ岩やブッシュが顔を出している状態なのでどうしても圧雪されたコース上をみんな滑るようになるので、ゲレンデ自体はかなり込み合った状態が続いています。

 しかしこのスキーシーズンはまだ始まったばかり。今週で学校の冬休みは終わりますが、来週からはオージーだけではない北半球からのスキーヤー、スノーボーダーも増えていきます。


(快晴の日のカードローナスキー場。麓より断然暖かい。) このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年6月29日火曜日

晴れた冬の日はスキー場のほうが爽快

 ウィンターフェスティバル開催中のクイーンズタウンは快晴の日が続いています。おかげで毎朝霜が降りる日が続いています。その霜も日中でも全く太陽が当たらない日陰のところなどは霜が積み重なってまるで雪が積もったように見られるところが多く見られます。

 また高い山で囲まれて、大きな湖のほとりにあるこのクイーンズタウンやお隣のワナカなどは逆転層といった現象が毎日続いていて、湖や川そして牧場などから湧き上がった湿った空気が雲を作り出すけど、それが上空の暖かい空気に押さえ込まれて低くそして厚い雲が町の上に垂れ込める状態が続いています。少し風があったりするとこの雲も流れて行ったりするのですが、高気圧に覆われた冷え込んで風の無い朝はこの雲がズーッと町の上に留まって太陽の光が差し込むのを妨げてしまいます。そして一日中この雲が途切れない日が冬にはよくあります。

 この状態の日がこの数日クイーンズタウン、そしてワナカに続いていて、町に留まっている人はほとんど一日中厚い雲の下にいることになって、暗くて寒い一日を過ごすことになります。

 この数日クイーンズタウンやワナカや周辺の山に囲まれた町では日中の最高気温でさえ3度までしか上がらないような日になっています。

 こんな日は是非スキー場に上がってみると良いでしょう。標高の高いスキー場のゲレンデは低い雲の上になって青空広がる元で太陽サンサン浴びながらスキー、スノボードが楽しめ、それは爽快な気分になります。また少し滑っただけできつい日差しの下では汗を直ぐに掻くぐらいになってしまいます。

 昨日も今日もクイーンズタウンとワナカの町は雲の下の一日になりましたが、両日先週からオープンしたカードローナトレブルコーンに行ってその爽快な一日を過ごすことが出来ました。


 (6月29日のトレブルコーン。このゲレンデの下に広がる雲海の下にワナカの町がある)

 (6月29日 トレブルコーンのSaddlBasinの斜面。まだここにはスキーヤー、スノーボーダーはあまりやってきていない。)

 (6月28日 カードローナスキー場。今年はすでに十分の積雪があってどこでも滑れます。) このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年6月26日土曜日

クイーンズタウン、ワナカのスキー場全てオープン

6月26日の今日、スノーパークがオープンしました。これでこのクイーンズタウン、ワナカにある大きなスキー場は全てオープンして本格的なスキーシーズンが始まります。

 ワナカのトレブルコーンが6月24日(木)、カードローナが昨日の25日、そして最後に残っていたスノーパークが今日空いたことにより、クイーンズタウンサイドにあってすでにオープンしているコロネットピークリマーカブルスキー場と併せると5つのスキー場がクイーンズタウンとワナカから通うことのできるスキー場と今年もなりました。

 またクイーンズタウンでは毎年恒例のウィーンターフェスティバルが昨晩から始まり、昨晩のオープニングセレモニーではこの国の首相の開会宣言と共に花火が打ち上げられ、7月4日までゲレンデやクイーンズタウンの町の中で様々なイベントが繰り広げられます。そのイベントの一つとして今日の6月26日には町の中ではパレードも行われました。

(6/25のクイーンズタウン・ウィンターフェスティバル・オープニングセレモニー)

(6/26に行われたクイーンズタウン・ウィンターフェスティバル・パレード)

 これからこのクイーンズタウン、ワナカの町はこれからスキーヤー、スノーボーダーが溢れかえる町に変わっていきます。 このエントリーをはてなブックマークに追加