2009年7月10日

8月、9月のクイーンズタウン、ニュージーランド


 (09’7/10 pm13:20 クイーンズタウン)  

 今日7/10のクイーンズタウンは早朝から低く雲が垂れ込めた状態だったので霜が降りるほどの冷え込みはありませんでしたが、午前中は雲が途切れることなく気温が上がらず今日も最高気温は7度前後となりました。この7月はこんな日が続き寒い冬の日が続きます。こんな日は低い雲の上になるスキー場のゲレンデに行ったほうがサンサンの太陽の元に出ることが出来ます。日差しがあるととても暖かく感じます。

 この日差しも7月はあまり強くなく、日中の時間も短いのですがこれから8月、9月に向かうつれどんどん春の日差しになっていきます。ニュージーランドは暦的には8月まで冬で9月から春に当たります。ここクイーンズタウンでは9月ぐらいまでは寒い日が続きますが、日中の時間がどんどん伸びていくので気分的にはとても気持ちの良いシーズンに向かう感じです。

 クイーンズタウン周辺では8月中旬ぐらいと9月に何日か積雪のある日が毎年ありますが、9月には完全にスキー場は春スキーといった雰囲気です。また日中の気温も10度から15度ぐらいまで上がるようになっていきます。北島のオークランドでは8月には春の雰囲気が漂うになり、南島のクライストチャーチは9月になると桜が満開になり、子羊の姿も見られるようになり、マウントクックのハイキングコースも9月中旬ぐらいからは一般の人でも歩けるようになります。

 さすがにクイーンズタウンは山の中の高原リゾートなのでクライストチャーチやオークランドより春の訪れは遅くなりますが、9月にはこの国の花であるKowhaiが黄色い花を咲かせ始め、梅や桜が一斉に咲き始め、牧場の牧草や木立も緑が濃くなっていきます。牧場の子羊は9月中旬ぐらいからこの辺りでは見られ始めることになります。

 (昨年の8/15には山の麓まで雪が積もった。)

 (08’の8/30 スキー場以外の標高の低いところにはすっかり雪は無くなる。)

 (08’9/15 クイーンズタウンのガーデンではKowhaiの花が咲き乱れた。この花の蜜を求めて小鳥達も活発に飛び回り始める。)

 (08’9/28 クイーンズタウン周辺の街路樹も緑豊かになる。牧場も新緑が映える季節になる。)

 今年は例年より寒い冬にNZ全体がなっていますが、今年の春はどうなるでしょうでしょうか?

2009年7月9日

09/10のミルフォードトラック個人歩き予約解禁迫る。

 ニュージーランドの旅行を考えたとき必ず一度はその名前をガイドブックや雑誌などで見かけるのはミルフォードトラックでは無いでしょうか?世界で最も美しい散歩道といわれるこの山歩きの道=ミルフォードトラックは世界中からやってくる旅行者にとっての一種ニュージーランド旅行のキーワードになっていると思いますが、シーズン中には本当にたくさんの人たちがこのトレッキングルートを歩いています。

 しかしこのトレッキングに参加するには予約が必要なのですが、今はオンラインで予約が取れます。一般の人がこのミルフォードトラックを歩く際、歩き方としてガイドが連れ添って歩いてくれ、宿泊する山小屋は豪華なロッジタイプに泊まるGuidedWalkと、個人で全ての必要な寝袋、食料などを持ち歩き、シャワーなどは無い簡素な山小屋に泊まるIndependentWalkといわれる方法の2つどちらかで歩くことになります。

 このGuidedWalkのほうはUltimateHikesという会社が独占して行っており、今シーズンの予約はすでにオンラインで受け付けられています。
http://www.ultimatehikes.co.nz/
 (ミルフォードトラックのガイドウォークを行う会社;UltimateHikesのサイト)

 もう一つの個人歩き(IndependentWalk)という名の歩き方で参加する場合はこのミルフォードトラックを含めたニュージーランドの国立公園を管理している機関=Department Of Conservation;通称DOC(ドック)のサイトから予約を行います。
 http://booking.doc.govt.nz/
 (今年また予約システムが改められ分かりやすくなったDOCの個人歩き予約サイト)

 このミルフォードトラックの個人歩き予約開始が7月の14日からと迫って来ています。今年からこの7/14以降今シーズンと来シーズンの2年分の予約を受け付けるようにしたようです。今シーズンは10/27が山開きの日になり来年2010年の4/28まで、そして来シーズンというのは2010年10/26から2011年4/27までの期間を言います。

 毎年7月に予約が解禁される月とここ数年はなっていますが、8月、9月ぐらいまでにはこちらの夏休み期間中である12/20日以降年末年始や1月、2月の週末などは予約で埋まってしまい、今年の12月ぐらいまでには翌年2月一杯の連日が予約で埋まってしまいます。まだまだ先の話かも知れませんが、ミルフォードトラックを一度は歩いて見たいと思っている人は今からでも計画を立てて見てください。まだ間に合います。

2009年7月8日

雪で覆われたマウントクック村


 (7/7の雪で覆われたマウントクック)

 昨日マウントクックへと行ってきました。マウントクック村は今、雪ですっぽり覆い隠されています。但し道路はしっかりと除雪が行われているので車でマウントクックのホテル玄関口までしっかりと行けました。この雪化粧の姿はまたとてもとても素敵な感じになっています。

 この雪のために周辺のハイキングコースなどはもちろん歩いて行けないようになっていますが、ホテル周辺の散策路は歩けるようにしています。この散策路から見るマウントクックの姿がまた素晴らしい感じです。この日は昼までには晴れ間が広がりマウントクックの雄姿も拝むことが出来ました。

 このマウントクック周辺からテカポ湖のあたりは先週の木曜日から何十年ぶりと言われる積雪に見舞われマウントクックへの道のりも閉鎖された日がありました。例年この辺りは雪が降ることはありますが、麓まで積もることはあまりありません。ただプカキ湖やテカポ湖のような大きな湖から沸き起こる雲が低く垂れ込める日が続く為マウントクックの姿が見れないとか麓に積もった雪が根雪になって何日も解けずに残る日が続きます。道路もそのため積雪で閉鎖されたり、チェーン規制が入ることもたまにありますがズーット閉鎖され続けることはありません。この日もいつものようにグレイトサイツなどの観光バスが定刻にやってきていました。

 (標高760mにあるマウントクックハーミテージホテルも7/7は雪で覆われた)

 このマウントクックのハーミテージホテルはとても立派な、そして立地条件が素敵なホテルですが、さすがにこのオフシーズンの冬には其の宿泊客も少なくなります。併せて其の宿泊料金もシーズン中より40-50%引きで出されています。このホテルはニュージーランドの中でも最も宿泊料が高いホテルのひとつといってもいいと思いますが、シーズン中は一番安いカテゴリーでも一泊$300以上して、最上階でマウントクックに向いての部屋指定などは$600以上します。これがオフシーズンの10月ぐらいまでなら一番安いカテゴリーでは一泊130ドル以下になります。

今は雪で覆われていますが、このホテル周辺では氷河にセスナ機で飛んでいって滑り降りてくる氷河スキー氷河着陸の遊覧飛行なども行われています。また夜には満点の星空を観るツアーも冬でも行われています。このシーズンオフに素敵なマウントクックの麓に泊まりに着てみませんか?
http://www.hermitage.co.nz/
 (マウントクック ハーミテージホテルのホームページ。このサイトから直接予約も可能)

2009年7月6日

今年最大のイベント!?ウィンターゲームスNZ

 クイーンズタウンは学校も冬休みに入ったことにより海外からの家族連れスキ-ヤー、スノーボーダーも交えて賑やかさが戻って来ています。6月にはこの周辺は雪が降りませんでしたが、7月に入って山の上には新雪が積もる天気が何日か続いています。気温も最高気温が8度を下回る日が続いています。

 昨日で毎年恒例のウィンターフェスティバルが終了して、次のBigイベントは今年初めて開催されるWinterGamesNZになりそうです。このイベント名は聞きなれないと思いますが、冬季オリンピックに順ずる冬のスポーツイベントとしてニュージ-ランドは南半球最大のものになることを目指して立ち上げ、そのオリンピックに参加する世界各国のトップアスリートを集めて開かれる本格的なイベントになる予定です。

 こんな小さな国がそんな大それたことをするなんてあまりにも無謀のような、盛り上がることなく企画倒れに終わるような気がしていたのですが、この国の政府と観光局は本格的にこのイベントを成功させるつもりのようです。政府は100万ドルもの予算をこのイベントにつぎ込むことを観光大臣も兼ねる首相のジョン・キー氏が先日正式に発表して、これから開催日までにはいろいろとその準備が本格的になっていきそうです。

 昨年のうちにこのイベントの開催は発表されていてその際にはあまり人々にも関心が寄せられていなかったのですが、クイーンズタウンの飛行場には先日からこのイベントのポスターがデカデカと張り出されオーストラリアから続々とやってくるスキーヤー、スノーボーダーにアピールし始めています。

 (クイーンズタウン飛行場に張り出されている100%ピュアーNZ WinterGamesのポスター)

 行われる競技はアルペン系のスキー競技、クロスカントリースキー、スノーボード競技、そしてカーリングぐらいが主になりそうで、さすがに本格的施設が無いことからフィギュアスケートを含めたスケート競技やスキージャンプ、ボブスレーやリュージュ、そしてアイスホッケーなどは行われ無いか小さな催しになりそうです。

 けれど行われる予定のアルペンスキー競技やスノーボード、そしてカーリングなどはかなりの数の世界強豪選手が見られそうです。アルペンスキー関係やスノーボード関係のトップ選手はこのイベントが開催される頃にはちょうどこのNZで合宿をしていたり、バートンの大会に出るためやってきている頃に重なります。カーリングにはあの”チーム青森”も参加する予定とのことです。

 開催会場はクイーンズタウン周辺のスキー場のコロネットピークリマーカブルカードローナ、クロスカントリー競技はスノーファーム、カーリングはNasebyにて行われる予定です。開催期間は8月の末の8/21から8/30までということ詳しくはホームページで確認してみてください。
 http://www.wintergamesnz.com/
(100%PureNZ WinterGamesのホームページ)

2009年7月5日

ニュージーランド航空の人気TVコマーシャル

 今年の5月からニュージーランド国内テレビでニュージーランド航空が流し始めたコマーシャルが世界的に話題になっているらしい。Youtubeや日本語のホームページからでもそのTVコマーシャルが見ることが出来るけど、ユーチューブではすでに250万人以上のヒットがあった様子。ニューヨークタイムズにもこのコマーシャルは取り上げられていたりします。

 CM内容は何も隠すことはしていませんよ!という意味での”Nothing to Hide”というキャンペーンから会社社長を筆頭にCM出演者である実際の機長、スチュワード、シュチュワーデスが素肌に制服模様をペイントしただけで業務を行う姿が映し出されてる。なかなか面白いCMなので是非見てみてください。

 ちなみにアジア路線の客足は今年インフルエンザの影響もあってかなり落ち込みがあるのですが、今ならこのニュージーランド航空の直行便で8/22以降の早割りを使えばオークランドまで往復で88.000円で来れちゃいます。これにジェットスターなどの格安国内線チケットを加えてもクイーンズタウンまで11万円以下でこれます。春を迎える前のクイーズタウンに是非こんなので来て見てください。

2009年7月2日

ワナカのスキーバス事情

 ニュージーランドのワナカはスキーヤー、スノーボーダーにとっての憧れの地みたいなところがありますが、今年も本格的にスキーシーズンに入ることになります。今週末にはフリーススタイルスキーヤー、スノーボーダー向けのスノーパークもOPENされ、ニュージーランドの学校も冬休みに入ることからゲレンデには家族連れも含めてたくさんの人で賑わうことになります。

 人気のスキー場の一つカードローナはすでにBaseで65cmの積雪があり、例年はまだ地肌が見えていることがある部分も全く無く、パイプ以外のほとんどのパーク施設も使えるぐらいになっています。

 このワナカの町からスキー場への交通手段は主に多くの人はレンタカーなどの車で向かうことが多いのですが、それぞれのゲレンデまで送迎バスが運営されています。ワナカのそのスキー場へのバスと言えばAlpineCoachlinesです。この会社しかないといえばそれまでですが、今年この会社の母体だったGoodsSportsというスポーツショップが撤退したことによりその運営が危ぶまれていましたが、独自に今後も通年運営をすることになったようです。

 このGoodsSportsに取って代わったクイーンズタウンに本店のあるOutsideSportsが同じ町の中のお店を引き継ぎ、バスの予約や乗車券の販売も引き継ぐようになりました。だからこれまでこのワナカに来たことがある人にとっては変更はほとんど無く、いつものように予約をして好きなゲレンデに毎日通うことが出来るということです。

 ワナカからこのAlpineCoachlinesがバスの出しているのはカードローナ、トレブルコーン、そしてスノーパークの3つのゲレンデになり、どこもワナカからの往復料金は$32/大人となります。

 カードローナだけは朝の出発便が2本あって7:45amと8:30amとなり、トレブルコーンとスノーパークは8:30am出発の一日1本だけになります。予約はOutsideSportsもしくはTELで前日の夜までに行えばいいのですが、その予約の際にバスに乗る場所を指定しておけばそこまで朝バスは迎えに来てくれます。大体ワナカの主なバックパッカーやホテル、モーテルはカバーしてピックアップしに来てくれます。そのときに料金の支払いも可能です。連日バスを利用する際はゲレンデから帰ってくる際にバスドライバーに翌日の予約を申し込むことも出来ます。

 このように予約された分だけその日のバスの数が決まるようになっていて、そのバスに乗った人はゲレンデに向かった後その同じバスで帰ってくることになります。バスドライバーは終日ゲレンデにいることになり、バスの車内には貴重品以外の運動靴やランチを残したままにしておくことも可能になります。

http://www.alpinecoachlines.co.nz/
 (やっと今年公開されたAlpineCoachlinesのホームページ。このページからもゲレンデへのスキーバスの予約が可能です。)

2009年7月1日

寒いクイーンズタウンの夜にはホットワインを

 昨晩クイーンズタウンの町ではウィンターフェスティバルの中の一つのイベントであるマルディグラ(MardiGras)が行われ、寒い夜の熱いストリートパーティー状態になりました。

 多くの人が町に繰り出してきてパレードやNZ人気バンドのライブを楽しんでいました。この夜はまた路上に多くの屋台も出て、いろいろな屋台フードも楽しめる日となりますが、寒い夜に人気のドリンクはなんと言ってもホットワインです。誰もが暖かそうに湯気の上がるカップを握り締めてイベントを見ながら、談笑しながら飲み交わしている姿が見られます。

 (6/30のマルディグラにて。大きなプラスティック容器に入っているのがマルドワイン。この日はカップ一杯=$6で販売されていた。)

 冬になるとこのホットワインと日本語で言われるマルドワイン(MulledWine)が家庭でも、レストランなどでも良く出されることになります。フルーツワインを温めたものですが本当に体の中からジワーと暖かくなります。

 本来は本当の赤ワインから作られ、シナモンなどの香辛料を入れて暖めるものらしいですが、ニュージ-ランドではやはり一般のスーパーなどでも売っているマルドワインをレンジで40秒足らずチンするだけの簡単な方法が好まれているようで、ここクイーンズタウンではスキーヤー、スノーボーダーがたくさん訪れ買出しにやってくるスーパーマーケットなどはいつも品薄状態です。

 特にMountainThunderというニュージーランド産のマルドワインは1.25L入りペットボトルで大体$14.00ぐらいで売られているため人気の冬のドリンク商品になっています。

 日本でも冬には是非このマルドワインをご賞味してみてください。きっと気に入りますよ。またキーウィーフルーツワインをお土産にするよりこのマルドワインのほうが贈る人にも絶対気に入ってもらえると思うお勧めのニュージーランドお土産商品です。但しお土産物屋さんには置いていません。探すならリカーショップ=酒屋で聞いてみてください。

http://www.redwoodcellars.co.nz/mulled.htm
 (ニュージーランドのマルドワインメーカーといったら恐らくここでしょう。REDWOOD Cellars ここのAlpine Warmerもお勧め。酒屋にもよく置いている。)