2011年10月20日木曜日

クイーンズタウン発半日ワイナリーツアーやってます。

 ニュージーランドブリーズではクイーンズタウンの町を午後出発して近郊の人気ワイナリーをティスティングしながら巡る半日ワイナリーツアーを日本人旅行者対照に催行しています。

クイーンズタウンの町からたった30分ほど離れたところに今や世界的なピノ・ノワールの産地として認知されたギブストンバレーのブドウ畑地帯が広がります。その中の人気の高いワイナリーを3件訪れた後観光地としても日本の観光客に人気の小さな村;アロータウンも訪れる観光ツアーです。

日本のワイン好きの人でもまだこのギブストンバレーのワインについては知られていませんが、欧米、オーストラリアでは今最も注目を集めるワインの産地です。それはこの辺りが世界的にも稀で、そしてニュージーランド国内でさえ唯一といって言い赤ワインのピノ・ノワールに適した土壌、気候、地形だからです。今はまだ日本では手に入れにくいこのギブストンバレーのワインを是非クイーンズタウンに観光旅行で訪れた際半日でも訪れられることをお勧めします。

半日ワイナリーツアーでおとずれる予定のセラードアーはギブストンバレーの中でも数多くの受賞ワインを長年造り続けてきて、欧米の旅行者が参加する乗り合いの現地ワイナリーツアーでも人気の高いギブストンバレー・ワイナリーペレグリン、そしてチャードファームの3箇所を予定しています。

基本的にこのツアーは2名以上参加で催行され、その申込者だけの専用車1台を使って行われます。また午後のPM13;30に宿泊ホテルから出発してワイナリーとアロータウンを観光訪問した後クイーンズタウンのホテルにPM17:30頃戻ってくる行程です。この行程中ギブストンバレーワイナリーではワイン貯蔵庫として掘られた人工的なワイン洞窟への見学&テイステイングツアーも含まれます。料金はNZ$90/お一人とお手ごろ価格で行っています。

希望がいれば出発時間を午前にしたり、クイーンズタウン空港に到着後直接空港からこのツアーを行うなどのアレンジも可能です。問い合わせ、ツアー参加申し込みはeメール;nzbreeze1@ihug.co.nz において受け付けています。またニュージーランドブリーズの現地観光送迎サービスページを参照してください。

ギブストンバレーワイナリーのティスティングカウンター。ここは多くの観光客でいつも賑わっています。)
(1時間おきに行われるワインケイブ(貯蔵洞窟)ツアー。美味しいワインンテイスティングを少し神秘的な貯蔵洞窟で楽しめます。)

ぺリグリン=隼(鳥のはやぶさ)のこと。ここの2009ピノ・ノワールは昨年ニューランド国内のワインコンテストで多くのトロフィーを獲得した後、2011年10月10日に発表されたロンドンのインターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションにおいてピノ・ノワール部門では最高位となるトロフィーを獲得してます。)

(ギブストンバレーの中では最も早くからワイン造りを始めていた老舗的なチャードファーム。ここのセラードアーは家庭的であってかつ専門的なところがとても良い。)

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