2011年3月2日水曜日

羽田発でニュージーランドへ

 羽田発で海外旅行を考える人が多くなっていますが、ニュージーランドにも羽田発着の国際線飛行機を使ってやってくることが出来ます。

 ニュージーランドへの直行便を就航しているニュージーランド航空は羽田空港の発着便を持っていないのでどうしてもアジア各国の航空会社の便を使って乗り継ぎでニュージーランドにやってくることになりますが、日本国内での乗り継ぎや空港までの移動時間や宿泊費用、そして便数の多いところなどを考えると羽田発着のアジア系航空会社の便を使ったほうがお得なことも考えられます。

 料金もアジア系の航空会社の方がニュージーランドが観光シーズン中の10月から3月、4月までは格安であったりします。

 このアジア系航空会社で羽田発着でニュージーランドまでやって来れる航空会社としては大韓航空タイ航空シンガポール航空キャセイパシフィック航空、今年から台北/オークランドを飛び始めた中華航空そしてエアーアジアXがあります。この中でシンガポール航空とエアーアジアはニュージーランドでもクライストチャーチをゲートシティーに選べますが、他の便はオークランドが国際線離発着空港になります。

 この中で便数が多くて乗り継ぎ時間も含めて日本/ニュージーランド間の所要時間が短いのがキャセイパシフイック航空です。羽田から毎日JALとの共同運航便を含めると香港まで一日3便飛んでいて、香港/オークランド間の便ももちろん毎日しかも2便も飛んでいます。

 羽田発着の国際線飛行機は主にその離発着が真夜中であったり早朝であったりするのですが、このキャセイパシフィックは香港行きが日中出発で、羽田に到着する時間もPM21時台かAM6時台というその後羽田から移動するにもリーズナブルな時間です。

 途中経由地が香港ということも魅力だと思います。帰路に香港で1泊してショッピング、グルメを楽しんでから日本に帰ることも可能です。また格安航空会社ではどうしても経由地があったりするとロストバッゲージの心配が倍増します。そして実際そのロストバッゲージが合ったりするとその対応は非常に困ったものになります。その点キャセイパシフィックぐらいの大手航空会社はニュージーランド国内でも十分なサービスが受けられます。

 キャセイパシフィックの日本語サイトはまた他の航空会社のホームページより非常に分かりやすくて検索しやすいものだと思います。ニュージーランドまでの往復航空券を検索するにしても日本離発着の便、そして香港離発着の便を様々な組み合わせで選択できるのは利用者にとっては便利なものです。往路は羽田発で、帰路は成田着なども選択できます。

 但しニュージーランドの国内はオークランドまでの往復が格安料金適用になっています。オークランド到着後ニュージーランド国内線を乗り継ぎクイーンズタウンやクライストチャ-チまでの便も予約はこの日本語サイトから行うことが可能ですが、料金は早割りなどの無い通常正規航空運賃が適用になっています。オークランドからクイーンズタウンなどのニュージーランド南島を旅行する為ニュージーランド国内線を利用する場合はニュージーランド航空のサイトから別途予約、手配すれば良いでしょう。(ニュージーランド航空の日本サイトではなく英語サイトだけどニュージーランドサイトからこの国内線を手配すればより格安の航空券が手配できます。)

http://www.cathaypacific.com/cpa/ja_JP/homepage
(羽田発でニュージーランドにやってくるときにお勧めのキャセイパシフィック航空の日本語サイト

http://www.airnewzealand.co.nz/
ニュージーランド航空のニュージーランドサイトこのエントリーをはてなブックマークに追加

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