2011年1月18日火曜日

11年4月以降のニュージーランド航空国際線運賃

 今年の4月以降9月までの国際線航空券運賃がニュージーランド航空から発表されています。これでニュージーランドの黄葉の季節、オフシーズン、またはスキーシーズンの旅行計画が建てやすくなるのでは?

 今回の料金発表からこの運賃が変更されているのはもちろんですが、正規割引航空運賃適用規定が大きく変えられています。これまでよりもっと間際でのニュージーランド行き旅行がしやすくなりそうです。

 これまでキーウィマジック56とか呼ばれていた購入期限を撤廃して全ての運賃区分の購入は出発日直前まで決断が出来るようになります。これで料金区分の違いはキャンセル料や予約変更の規定、スターアライアンスグループのマイレッジがつけられるかどうか、そしてニュージーランドでの滞在日数(30日間、3ヶ月まで、一年間有効の3種類)が違うだけになり、いわゆる早割りといった言葉は使われないようになります。

 そしてもうひとつこの4月以降ニュージーランドにやってこようと考えている地方の人にうれしいのはこれまで成田、関空、名古屋出発料金が統一されていたのに加えて福岡、札幌発の料金も国際線運賃の中に日本国内線料金が含まれるようになります。また仙台、広島、熊本、宮崎、鹿児島の人たちもセーバー、フレキシ運賃区分では日本国内線が成田、関空発運賃に含まれるようになります。

 実際の料金としてはエコノミー・スマート・セーバー運賃でオフシーズンである6月2日から30日出発までの料金が¥71,000と一番安くなっていて、日本でのゴールデンウィーク後半に当たりニュージーランドではまだ黄葉の最終時期に当たる5月4日から6月1日出発の運賃が¥78.000となっています。

 この4月から早割り制度がなくなるような変更に見られますが、実際はやっぱり早めにチケット確保したほうが安くなる制度は続けられるようです。エコノミー・セーバークラス以上には座席数が限られているHotDealsという料金区分が設けられます。これを見てみると早く決断すれば2万円は安く同じチケットを購入可能になりそうです。

 またこの料金表はどれも日本からオークランドまでの往復運賃が出ていますが、クライストチャーチ往復(+¥15000)、クイーンズタウン(+¥30.000)へのニュージーランド国内線追加料金は前期から料金据え置きになっています。

 4月以降もニュージーランドへ是非遊びに来てください。

http://www.airnewzealand.jp/
 (11’4月以降のニュージーランド行き航空運賃を発表したニュージーランド航空の日本サイトこのエントリーをはてなブックマークに追加

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