2016年6月28日火曜日

クイーンズタウン空港の夜間飛行始まってます。

 クイーンズタウンの飛行場への離発着が夜間にも行われるようになってます。昨年まで18時以降の離発着ができないクイーンズタウン空港だったのもこれからは夕方までクイーンズタウンで観光を楽しんでから旅立つことも可能になって行きます。

5月下旬に滑走路の設備が整い夜の闇の中でも離発着が可能になったクイーンズタウン空港に6月24日のクイーンズタウン・ウィンター・フェスティバルの開幕とオーストラリアの冬休みに併せてジェットスターがメルボルンから19時20分に到着する定期便を就航させ始めました。これからNZ航空も18時以降にクイーンズタウン空港に降り立つ便も続々就航され始めます。

この処置は主に冬のスキー・シーズンの間のオーストラリアからのスキー客が対象というのが主な目的ということになるのですが、9月以降もこの18時以降に離発着する便は続行されていくようです。これにより16年から17年のこちらの夏の観光シーズンには18時以降にオークランドから乗り継いでクイーンズタウンにやってくる観光客や、逆に18時以降にクイーンズタウンを旅立ってオークランドで乗継ぎ、日本へと帰路に向かう人もたくさん出てきそうです。但しこのクイーンズタウンは10月から3月ぐらいまでは夜間飛行というには難しい時期(日の入りが19時ぐらい以降になる)に入ることになり、サマータイムも導入の時期ですから20時ぐらいでもまだまだ闇が訪れることはない所になります。


(6月27日PM18:50に真っ暗なクイーンズタウン空港からオークランドへと出発していくNZ航空の飛行機。この後30分後にメルボルンからの直行便であるジェットスター機がこの滑走路に降り立っています。)


(6月27日のクイーンズタウン空港の出発便状況のページ。PM20:20にメルボルンへと向けてジェットスター便が出発しています。それにしても月曜日でもクイーンズタウン空港はオーストラリアのシドニー、メルボルン、ブリスベンなどからの便が本当に多いことが分かるでしょう。クイーンズタウンが本当にNZの観光のメッカであるようになってます。)


(NZ航空のチケット検索結果。成田からクイーンズタウンまでの単純往復チケットを11月19日成田発、11月25日クイーンズタウンから成田への帰路で検索したところ、最も安いチケットの検索結果がこの便でした。11月25日にクイーンズタウンから出発する便はPM19:30発のNZ612便でオークランドへの便です。PM18時ぐらいまではクイーンズタウンやその周辺で遊んでいられるということですね。)
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