これから国内線や国際線も日本からの路線もアメリカ路線でもみんな同じ統一ルール導入ということで分かりやすくなります。但し荷物の数を一まとめにしたほうが良いようになるみたいです。
これまで日本からニュージーランドへ向かう国際線のニュージーランド航空にスーツケースなどを預ける時エコノミークラスの人は一人、20kgまで無料で預けることができました。これはたとえ小さなスーツケース2個でも合計20kgまでなら超過料金無しに預けることが出来ました。また一個のスーツケースが32kg以内だけど28kgあったとしてもこのスーツケースが2人のエコノミークラスの乗客の唯一の預ける荷物なら超過料金がかかりませんでした。
これが5/26から全国統一ルールとしてエコノミークラス搭乗者一人に付き23kg以内の荷物を1個のみ無料で預かるということになります。一人の搭乗者がいくつもの荷物を預けるには2個目から重さに関わらず超過料金がかかります。この超過料金もこれまで1kgに付き2800円も取られていたのが超過1個目は¥5000、2個目の超過は¥17000となるそうです。
但しこのニュージーランド航空が勧めているプレミアムエコノミークラスの搭乗者はそれぞれ23kg以内なら2個までの手荷物を超過料金無しで預けることができるようになります。
ニュージーランド国内線もこのルールに準ずるということですが、超過料金に関しては従来どおりの超過2個目には$15かかることになります。
これからニュージーランドは冬に向かって行き、海外から多くのスキーヤー、スノーボーダーもやってきますが、これらの人が持ってくるスキーやスノーボードなどのスポーツ用品はこれまで大型手荷物として1個の手荷物として普通のスーツケースと同じ超過手荷物規制が適用されていましたが、これが今回のルール改正でスポーツ用品は国際線に限っては1個の手荷物として通常の超過手荷物料金のおよそ50%が科せられることになるようです。これまでスキー一式などを持ってくるのに5kgほどのオーバーだけで¥14000円も超過料金を支払っていたのが国際線なら¥2500ほどになるようです。
これからニュージーランドにやって来る人はとりあえず一つのスーツケースなどに荷物を全部まとめて23kg以内に収めたほうが良いみたいです。23kgという重さはかなり重たいものですが、ニュージーランドにやってきてお土産をたくさん買う予定の人にとってニュージーランドの代表的なお土産としてハチミツやハンドクリーム、そしてワインなどは結構重いものということを考慮していたほうが良いでしょう。これらが十分一つのスーツケースに収まることが出来るような大き目のスーツケースなどを持ってきたほうが良さそうです。
(5月26日から受託手荷物ルールが改正になるニュージーランド航空日本サイト)

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