2009年4月26日日曜日

ワイナリーでピッキングのジョブ


 (シャルドネー(Chardonnay)のぶどう)

 秋も深まった今週の4日間ワイナリーでフルーツピッキングのアルバイトに行ってきました。

この時期は近くのワイナリーでは今年実ったぶどうの収穫の作業が行われ、毎日大事な醸造の作業も併せて夜を徹して行われます。

 このクイーンズタウンから内陸のほうにかけてはちょうどこの4月下旬ぐらいが毎年ワイン用のぶどうの収穫に時期になります。この時期はその収穫のために人手が足りなくなるの求人募集が新聞などにも載ったりします。大体はぶどうを作っている人の知り合いなどに声がかかって暇な定年を迎えたような人が招集されるのですが、この時期を見込んでキャンピングカーなどでNZ中を旅している人たちもどこからか見つけてきてやってきます。

 NZは農業国でその中でのこの果樹関係の産業は大事な輸出産業でもあり、最近はこのワイン用のぶどう収穫高はキウィーフルーツを抜く勢いでどんどん伸びていっています。そしてこの収穫の時期に必要な人手は海外からの短期労働者に頼られている現状があって果樹園にはそういった出稼ぎ労働者的な人たちが仮住まいで生活したながら働いていたりしますが、欧米からの若い旅行者;バックパッカーもかなり働いています。日本からワーキングホリデーでNZにやってきた人でこのフルーツピッキングをやったことがある人はかなりいると思います。

 私はこのフルーツピッキングは初めての体験になったのですが、たいへん面白い経験となりました。朝の8時から作業は始まり大体夕方4時~5時ぐらいまでぶどうを摘む作業が行われますが、時給は$13でした。(NZでの最低賃金は$12.50/時)

 この作業を通してワイン用のぶどうの種類によって実のなり方や葉っぱのつき方、収穫の時期の違いそしてその実の味わいの違いなどが改めて理解できました。

 (シャルドネーの実はこの少し日に焼けたように皮が茶色掛かっているのが摘みごろらしい)

 このクイーンズタウン周辺で作られるワインでは収穫高が最も高く、評判もいいのが赤ワインのピノノアー(PinotNoir)ですが、これは例年早めに収穫が行われるので私が行ったときにはその収穫も終わっていたのですが、それ以外でNZワインで人気のある白ワインのシャルドネー(Chardonnay)、ピノグリ(PinorGris)、リースリング(Riesling)をこの4日間の間に収穫しました。

 この4日間の間に毎日およそ12名ぐらいで摘み取り作業を行い約18000本分に値するワインが出来るぶどうが収穫できたと言うことでした。行ったところのぶどう園は主にぺリグリン(Peregrine)と言う有名なワイナリーに卸していて、シャルドネーなどは今年の11月ぐらいにはまず09年ものとして市場に販売されることになるでしょう。

 (この水色のボックスに一杯詰められておよそ0.5トン、約300本分のワインが造れるらしい) このエントリーをはてなブックマークに追加

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