
(9月3日は春らしい陽気に見舞われマウントクック周辺も16度まで気温が上がりました。また風も無く、プカキ湖が鏡の湖にもなって素晴らしい景色を楽しめた日でした。)

(9月4日は朝からニュージランド南島を北島のほうへと寒冷前線が駆け抜けました。おかげでマウントクックはおよそ20分ぐらいの間に雲で隠れて、吹雪となり雪雲が低く垂れ込める日となりました。プカキ湖の南端の湖畔からは晴れていたらマウントクックが正面遠くに見えるはずが全く雲の中に隠れてしまい、またプカキ湖の水の色もどんよりとしたものに見えるようになりました。)

(9月4日のテカポも同じく朝方通り過ぎた寒冷前線が雪をもたらし昼までには湖畔も積雪がありました。善き羊飼いの教会も午前中はこの雪の為管理人の方がこの教会に来られずCloseで中には入れなかったのですが、ちょうど私達がテカポ湖に訪れたときにこの管理人さんがやってきて、扉を開けてくれました。)

(9月5日に再びテカポに訪れた際は昨日積もった雪は溶け全く見られないようになっていました。ただし寒冷前線がもたらした冷たい風が吹き荒れるように残り、日が差せば暖かく感じるのも風の為体感温度は6-7度といった感じでした。こんな天気の移り変わりが9月は続きます。)
