2013年2月16日土曜日

NZ往復が春~夏、11月、12月までも¥119000

 ニュージーランドまでの最速・直行便を飛ばすニュージーランド航空の正規割引運賃では今年の春~夏にかけてはもちろんのこと11月、12月までも日本との往復チケットが¥119、000であるということ知っていました?

 ニュージーランドでは一般的に観光シーズン真っ只中というのは1月、2月の夏に当たる時期になって、クイーンズタウンなどでは2月にはホテルが満室という状態にもなるのですが、日本からの旅行者が一番多い月は11月、12月になると思います。この半年以上も先の航空チケット料金がニュージーランド航空ではすでに発表されていて、しかも年間でも一番安い料金で設定されています。そしてオンラインで国際線とNZ国内線の座席もこの2月で確保することが出来ます。

 最近は日本発着の国際線飛行機チケットも以前のように上期、下期に分かれることなく年間通しての料金が設定されるようになっていて半年から一年先のチケットも旅行会社を通さなくても個人によりオンラインで押さえる事が可能になっています。

 日本とニュージーランドを直行便で結ぶニュージーランド航空もオンライン専用での正規割引運賃エコノミークラスの料金が119,000円と格安に設定されています。この料金には片道当たり23、500円もする燃油付加料金も含まれています。この料金が設定されている時期や席数は限られているのですが、日本での連休に当たる時期やニュージーランドの観光シーズンの良い時期も含まれています。

 オンライン専用料金¥119、000が適用される時期は3月21日から4月26日まで(ゴールデンウィークに入る手前、こちらでは黄葉のいい時期に当たる)、5月2日から7月14日まで(ゴールデンウィークの後半にかかる5月2日から5月一杯と6月一杯、そして夏休みが始まる手前まで)、8月16日から9月10日まで(お盆休み後半からこちらのスキーシーズン真っ先リの時期)、そして11月15日から12月25日まで(ニュージーランドの観光シーズンが始まる時期、高原植物が咲き誇る時期、トレッキングシーズン開幕、クリスマス休暇に入るまで)という年末までに4つの時期に別れています。

 そしてこの¥119、000には成田までの日本の国内線利用でも大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄、仙台、新潟からの往復飛行機代には追加料金必要なしという処置が付いています。また、日本とオークランドとの単純往復の料金が119,000となりますが、日本からオークランド経由でクライストチャーチに降り立ってからマウントクックやミルフォードサウンドをバスなどで地上観光した後クイーンズタウンから国内線でオークランドまで移動した後オークランドから日本へと国際線に乗って帰るパターンでも3万円以下の追加でNZ国内線のチケットも追加できます。(NZ航空のサイトページにはオークランドからクライストチャーチまでの片道料金は15000円の65%、クイーンズタウンまでの片道料金は30000円の65%と書かれていますが上記のパターンで私がオンラインで航空機空席検索したら成田/オークランド/クライストチャーチそして地上移動後クイーンズタウン/オークランド/成田のチケット価格は¥140,610となり、国内移動追加費用は¥21、610でした。)

 これを参考に今年の5月や8月末、または11月から年末のニュージーランド個人旅行計画を考えてみてください。
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