2009年9月19日土曜日

クイーンズタウンに国内線飛行機が追加

 9月19日の今日からバージン航空の子会社パシフィックブルー(DJ)がクイーンズタウンにもNZ国内線として離発着するようになりました。

 (9/19 オークランドからクイーンズタウン空港に降り立ったパシフィックブルー国内線便)

 すでにこの会社は9月5日からシドニーへの往復直行便を飛ばし始めていましたが、今日から毎週土曜日と日曜日の週2往復オークランドからのNZ国内線直行便を飛ばし始めます。

 これによってクイーンズタウンの空港にはニュージーランド航空(NZ)カンタス航空(QF)がオーストラリアまでの国際線、その子会社のジェットスター(JQ)がニュージーランドの国内線の運行をすることに加える結果となり合計4社の飛行機会社がひしめき合う大忙しの飛行場になりました。

 (クイーンズタウン空港内に新設された少し手狭な様子のパシフィックブルーのチェックインカウンター)

 このパシフィックブルーの参入により、さらにクイーンズタウンとオークランド間の飛行機代料金競争は激しくなりそうですが、このパシフィックブルーでの基本片道最低料金はNZ$90、ジェットスターがNZ$89でニュージーランド航空の最低料金はNZ$109とニュージーランド航空がわずかに高いのですが、やはりその運行本数、路線数のことを考えると日本などの海外からの旅行者にはニュージーランド航空の使い勝手が一番よさそうです。

 またニュージーランド航空も時間限定でのバーゲン料金(Grab a Seat)をどんどん発表しているので、その中からバーゲン料金のチケットをゲットしたらジェットスター、パシフィックブルーより安いチケットを得る機会はかなりあります。

 同じようにジェットスターはメンバー登録すると毎週金曜日にメールで時間限定でバーゲン料金航空券情報が得られるサービス(Frenzy;ちなみに今週のバーゲン料金はオークランドからクライストチャーチまで片道$29というものだった。)を行っているし、このパシフイックブルーは会員登録せずともそのホームページを毎日12:00からチェックしておけば一時間の時間限定で発売されるバーゲンチケット(HappyHour)を得られるチャンスがある。

 どちらにせよますますニュージーランド国内線での旅行は断然旅行会社を通したパッケージ旅行より個人旅行での旅行のほうが格安になって行きそうです。

http://www.flypacificblue.co.nz/
 (パシフィックブルーニュージーランドのホームページこのエントリーをはてなブックマークに追加

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