2014年11月14日金曜日

キーサミットハイキング11/12曇りのちみぞれ

 ルートバートラックの一部分でもあるキーサミットに先日登ってきた時のレポートです。これからNZにやってきてルートバーントラックを歩く予定の方々、その服装や天気など参考にしてください。こちらの1月、2月の夏でもこのレポートのような天気はあり得ます。

 11月からミルフォードトラックやルートバーントラックというニュージーランドのグレイトウォークという人気トレッキングルートも今シーズンが本格的に始まりました。すでに毎日、山小屋の予約が取れた世界中からのトレッカーがこのトレッキングルートを歩いています。この2つのトレッキングルートを歩くときには必ず雨具と寒くなっても大丈夫な服や寝具をご用意ください。

 11月に入ってからこのフィヨルドランド国立公園は日替わりで天気がころころ変わる日が続いていますが、標高の高いところでは雪が積もる日も毎週のように2日ぐらいはあります。11月12日に出かけた際もキーサミットから降りてきたら激しいみぞれに会いました。この日に出会ったルートバーントラックを3日間歩いた人の話ではこの前日の11/11には終日雪が降っている中を歩いたということです。このような天気は1月や2月のこちらの真夏でもあり得ます。

 キーサミットはミルフォードサウンドへの道のり途中のDevideという峠から歩いて登って行ける半日ハイキングコースとして人気があります。Devideの標高が535mほど、そしてキーサミットは標高919mほど。標高差400mをジグザグの素晴らしく整備された山道を登って行きます。普通の体力がある人で往復約2.5時間~3時間ほどの行程です。歩き始めは原生林の生い茂る緩やかな斜面を登りますが、分岐点を過ぎた後から頂上にかけては森を抜けて視界は広がりますが、雨風強いときには吹きさらしの山肌を歩くことになります。11/12に登った時は風は影響なかったのですが、11/9に登った時はかなり強風が吹き荒れとっとと降りてきました。このように天気が崩れやすい小山の頂上なのですが、天気が良い日は高い山肌に取り囲まれた壮大なパノラマ風景を満喫できるところです。またこれから12月、1月にかけて高原植物の花もたくさん楽しめる道のりでもあります。


(ルートバーントラックの出発点でもあるDevide。キーサミットへ往復2.5時間ぐらい。)


(ディバイドを出発してから40-50分は原生林の森の中の緩やかな斜面を登って行きます。)


(個人ウォークでルートバーントラックを3日間で縦走する人たちは食料や寝袋など持っているから大きなバッグを抱えて歩いています。欧米の人たちは半袖、半ズボンでもOKかもしれませんが、日本人は真夏でも日よけや風のことを考慮して長袖、長ズボンがお勧めです。)


(ディバイドから40-50分ほどで分岐点に差し掛かります。ここからキーサミットまで往復で1時間という表記がこの看板には記されています。ここに重たい荷物を置いて往復する人がほとんどですが、日帰りハイキングの方はその必要もないでしょう。)


(分岐点を過ぎるとその道の斜面も少しきつくなります。また視界が広がる森を抜けることにもなります。分岐点からキーサミットまで15-20分ぐらいです。少しだけ頑張ればあっという間に頂上です。)


(キーサミットの頂上は氷河地形のこれも特徴でほぼ平らな台地状になっています。ここから周りの高い山並みをほぼ270度見回すことができます。また風が吹き抜けるところなのでこの日は雲が次から次へと通り過ぎ、回りの高い山並みも時折頂上まで見られることもありました。)


(ディバイドに降りてくる途中から激しいみぞれになりました。この日はこのように15分から20分ごとに天気が激しく変わり青空が見えた後に雲で覆われ、そしてみぞれや雨の降る忙しい天気の日となりました。)


(キーサミットの頂上からのパノラマ。11月12日PM12:30撮影)
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